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アローン・イン・ザ・ダーク

価格: ¥7,665
カテゴリ: Xbox 360
ブランド: エレクトロニック・アーツ
Amazon.co.jpで確認
シリーズの持つ魅力はそのままに、エピソード形式で緊迫した物語を展開する「アローン・イン・ザ・ダーク」が誕生! 話の結末はプレイヤーの選択・行動によって変化する。迫力のグラフィックとカメラワークによる演出で手に汗握るホラー・サバイバルエンターテイメント!

<幕を開ける緊迫のストーリー>
絶体絶命のピンチ、散りばめられた数々の謎、スリリングな展開と共に真実が明らかになる。

<次々に遅い来る試練>
仕掛けられたトラップをパズルの要領でクリア。時には命がけのカーチェイスアクションに挑む。

<機転をきかせて突破口を開け>
アイテムを組み合わせれば別の用途が見つかる。創造力を働かせて、強力な新兵器を作り出せ。

<炎を巧みに使いこなす>
敵を攻撃したり、威嚇したりする武器として、または闇を照らす明かりとして炎を有効に活用。

<あらゆるシーンにアクセス>
DVDのようにチャプターを選択し、映像を再生。未クリアのクライマックスシーンも体験できる。
勿体ない ★★☆☆☆
実績全解除しました。
個人的に好きな要素は多いんですよ。ドアを壊して通る・放置された車の配線ぶち抜いてエンジンをかける・所持アイテムはジャケットを開くことで見れる・海外ドラマを意識した作り……等々
ただ、残念ながらその良い部分を活かしきれてない。
ドアを壊すのだって、それだけ聞いたら新鮮ですけど、「壊すこともできる」じゃなくて「壊すしかない」になってしまっては意味が無い。自由度の向上には繋がらない。やってることは同じですよ。結局は、「開かないドアがあるから鍵を探そう」が「開かないドアがあるから壊せるものを探そう」になっただけ。
そういうところが多々ある。言ってしまえば「自由に見える一本道」
折角色んなことができるのに所持アイテム数の制限が厳しくて普段持ち歩くのはいつも同じものというのもゲーム性を狭めてるような気がします。必要なものは必要な場にこれ見よがしに落ちてるし大丈夫だろう!ってこれじゃ今までのゲームと同じだよ!

操作性に関しては、プレイヤーによって感触が変わると思うのであまり言及しませんが、決して良くはないと思います。
また、終盤の或る作業が本当に、本当に苦痛でした。
でも"あの"アローンインザダーク2をプレイ済みの私は「相当マシになったな!」と思ってしまったり……

最後に、多少蛇足ですが……
絶対絶命都市フリークの私としては序盤の雰囲気やゲーム性はまさに感涙ものでした。
HD機の絶対絶命都市ならこんな感じだろう!とわくわくしながらプレイしてました。
PS3で発売予定の絶対絶命都市4を待ちきれない人は触ってみてもいいかも知れません(言い過ぎかな?)。
アクが強いが、魅力的でもあったりする。 ★★★★☆
本作ALONE IN THE DARKは、92年から続くALONE IN THE DARKシリーズの最新作。あのBIOHAZARDよりも前に同じシステムを確立したタイトルである。(しかし国内においてはBIOHAZARDの方が知名度が上……というよりもALONE IN THE DARKシリーズの知名度が低すぎる)
話を戻して、本作では近年のゲームでは出会うことの無かった高い難易度の探索を楽しめる点では評価すべき。
また今回日本語ローカライズに当たって、作品にマッチした有名な声優(東寺宏樹、田中敦子、青森伸、若本規夫、恒松あゆみ、青野武、etc...)を起用したのもGood。
ただし、ヘルズキッチンを地獄のキッチンと訳したのはちょっとマイナスかな?(このあたりはあえてつっこまないほうがいいのかも?)

展開は海外ドラマ(特に24あたり)からの影響を色濃く出している点も多々あり、全体的にスリリングな物語が楽しめる。またロード時にも、それまでのストーリーが説明されるので長い間やってなかったと言う人も「そういえばそんな話だったな」と思い出せるだろう。
ただし中盤のセントラルパーク探索あたりは途中で飽きる人も出るかもしれないが、このあたりは人による。

炎の描写が非常にリアルで、この炎が重要な要素になっているのもGood。
戦闘自体はやや難易度が高い。武器として銃はハンドガンしかないのでBIOHAZARDのようにたくさんの銃器を使うことが無いあたりやや不満が残る。
近接戦闘に関してはその辺に転がっている椅子や鉄パイプなどを拾って右スティックで直感的に殴りつけるスタイルだが、このあたりはややクセが強いので慣れるまでは若干の時間がかかるだろう。

車の操作にしても慣れるまでは難しい、特にエピソード2のクライマックスにおけるカーアクションシークエンスは操作に慣れていても独特のステージの地形に苦戦するがやってやれないことではないだろう。

やや難はあるものの、全体的にやってみて損はしない出来なので気になっているのであればプレイしてみるといいだろう。
特殊なサバイバルホラーゲーム・・・・ ★★★☆☆
このゲームの原作は、バイオハザードなど今日のホラーゲームに多大な影響を与えたそうで、これまでPCゲームなどで何作か作成され、本作はそのシリーズの最新作(パート5?)といった感じみたいです。

もともとのゲームは、尋常じゃないくらい理不尽なゲーム性だったようで、かなりハードなゲームらしいのですが、本作はそれらに比べるとマイルドになっているらしいです。また海外版に比べると、一部の内容が調整されトータル的にプレイしやすく改良なされているようです。
あと、残念ながらお決まりの表現内容の改良により、一部なにもなかったように進むところなどあります。

あとグラフィックなんですが、それなりに綺麗な部分もあり一般的な部類だと思いますが、海外では複数のゲーム機用に発売されており、そのなかにPS2・Wiiが含まれているため、それに合わせている部分がグラフィックがいまいちと感じる要因だと思われます。

ゲーム進行はチャプター形式で、よくあるアメリカドラマ方式で、第一話・・という展開でチャプタークリアごとにエンディングが流れます。また声優陣も豪華で、あのプリズン・ブレイクの声優が多数参加しています(主人公は同じ声優さんです)。
また、セーブして次に再開したとき、ドラマみたいに「これまでのアローン・イン・ザ・ダークは・・・」とあらすじのナレーションとダイジェストからはじまる演出なんかもあります。

しかし、ゲーム内容としては、いままで味わったことのない感覚を与えてくれます。
ドキドキ感も結構あり、パズル的な攻略要素が強いため、攻略したときの快感はある意味他のゲームを上回るのではないかと思います。

このゲームは、実績が解除しやすいという評判ですが、あくまで普通にクリアできることが前提のため、気楽にプレイしてクリアしてみよう!サクッと実績解除させてみよう!と思われているかたにはストレス以外なにも残さないゲームといえるかもしれません。
あと車ゲームや箱庭系ゲームでの車の運転は苦手というかたは絶対やめておいたほうがいいです。このゲームの一番の鬼門は何度かある車で逃げるシーンであると思われるからです。

しかしアクションゲームが普通、車ゲームもそこそこというかたで、なおかつゲーム性や操作性を受け入れることさえできれば、十分楽しめるのではないかと思います。慣れてくれば、実績全解除も十分可能です。

あくまでサバイバルホラーゲームの原点的作品として体験してみるのも面白いと思いますよ。
一言で言えば微妙 ★☆☆☆☆
バイオとか絶命都市が好きな自分は
好きな点も多かった
アイテムを組み合わせて武器を作るだとかその他いろいろ


ただ途中広いマップにいる触手?
みたいなやつを倒すのがだるかった


あと何故かストーリー選択できます
なので無理だと思ったら飛ばせる


最後の方だと敵が全く出てこなく
謎解きみたいなことしながら移動するだけ


んで一番酷いのはED

最後にどうするか選択するんだけど
どっち選んでもいいEDではない


最初の方は面白いけど最後になってくると面白くないね
TPSとしては駄作。しょうがないからADVとして楽しむ。 ★☆☆☆☆
PC版でクリアしましたが、個人的に言わせて貰えばイマイチとしか言いようがありませんでした。
多種多様なアイテムを駆使して舞台となるセントラルパークを駆け巡るというコンセプトに惹かれ、また体験版での序盤の展開に興奮して衝動買いしましたが失敗だったと言わざるを得ません。多種多様なアイテムも合成出来ないと無用の長物だったり、血液パックでおびき寄せたりするよりとっとと拳銃でぶち抜くか爆発物で一掃したほうが早いし楽だったり…。

ストーリーに関して言えば伏線はありますがエンディングにいっても殆ど解明されません。
お情け程度でマルチエンド(2つ)になってはいますが、どちらも後味が悪い。結末は漫画雑誌の打ち切りレベルのものでした。"根"の力を集める意味や石の危険性等複線は掘り下げて語られる事も無く最後の最後で「あぁ、やっぱそうなっちゃうのね」という徒労感として感じられるだけでした。
様々なギミックを解いていく楽しみはあっても、中盤以降は真相よりも過去の説明ばかりされてて中々今の話がなされず、主人公がお使いやってる間に物語がさっさと結末に向かう。まさに徒労としか言いようがありません。

色々とやれる事があって楽しいのは事実ですが、結局の所特定のギミックを解く時以外は燃料と治療スプレーと弾薬さえあれば事足りてしまうのが悲しい所。敵も動きがワンパターンで機械的、その上強敵等も限られた状況と攻略法の範囲でしか動けないので"敵"というよりはただの"ギミック"の一部と化しています。
ストーリーも酷い結末だったので恐らくそれを補完する次回作が出るのかもしれませんが、これと同じ展開やゲーム内容のままだったとしたらお金を貰ってもプレイしたくないでしょうね。