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紅鶴城の幽霊 グイン・サーガ 114 (ハヤカワ文庫JA)

価格: ¥567
カテゴリ: 文庫
ブランド: 早川書房
Amazon.co.jpで確認
フロリーの受難 ★★★☆☆
今回は、いままでおとなしかったフロリーの活躍(?)がメインです。
個性の強い本シリーズにあって、どんどんまわりの状況に流される
ちょっと気の毒なキャラ。

展開が遅いという評価も多いですが、うまいこと彼女も隔離され
ちょとづつ状況が変化している様がみられます。

今後の急展開に期待したい所です。
こんなものを読むよりも ★☆☆☆☆
人生にはするべきことがたくさんある。
こんなものを読むよりも、
しなきゃいけないことはたくさんある。
そこのあなた、
洗濯物、溜まってませんか?
燃えないごみ、出し忘れてませんか?
未払いの請求書、手元にないですか?
やろうと思いながらも手を着けてないこと、
たくさんあるんじゃないですか?
最早、我慢の限界。 ★☆☆☆☆
タイス編、確かによく出来ています。
登場人物も多彩で、ホントによく練りこまれています。
でも、これは、外伝にしか思えないのです。
グイン・サーガは、ホントに傑作シリーズなのですが、もう、我慢の限界に近い読者が多いのではないでしょうか?
ナリス編から、宇宙船へとストーリーが流れ、いよいよクライマックスへ!と盛り上がるのかと思ったのですが、意味もなく、グインが記憶喪失となり、タイス編等で足踏みしています。

読者は、本編の続きが読みたいのです。
すごく、盛り下がっているので、よく出来たタイス編が面白く思えない。
どうして、意味もなく、脱線するのか、よく分からない。
非常に残念です。

ちょっと辛い… ★★☆☆☆
グインサーガはずっと読んでいますが、こんなに読み進めるのに時間がかかってしまった巻は初めてです。
ここまでタイス編ぐちゃぐちゃになってくると辛いです。
ラストはグインらしいな、と思いましたが。

早く本編…というか本流にもどって、パロを目指して欲しいです。
早く脱出して欲しい。
次も買うだろうけど、今までのワクワク感が少し薄れています。
面白かったけどね... ★★★☆☆
タイス公の城の地下水路へ潜り込んだグインを迎えたのは、剣闘士マーロールだった。マーロールは、グインに地下でのことを口外せぬことと引き換えに、力を貸そうと申し出る。そんなころ、幼いスーティと二人部屋に残されていたフロリーは、体が小さいことを利用して、息抜きをしようと部屋から抜け出すのだが...

面白いか面白くないかと聞かれれば、わりと面白かった。だからこそ余計に腹が立つのは、まだまだ「タイス篇」が続きそうだということです。あとがきによれば、「なんたって、二百巻までゆかないとなぁって思ってるからなあ、いまは(爆)」!200巻ですよ、200巻。しかも、現在の外伝が21巻。ってことは、グイン・サーガ全部で240巻近くに!!!一冊500円として、12万!置く場所も、それだけつぎ込むお金も...って違うところで突っ込みたくなりました。作者はよほどタイスが気に入っているらしいです。今回のメインはフロリーなのですが、アムネリスの寵愛を受け、イシュトバーンの子を産み、マリウスにも気に入られ、そして今回。今回は、特に、やりすぎでしょう。いらない枝葉は後で外伝でゆっくり書いてもらうとして、本編を完結させてくれることを願います。まーじーで!ここまで読んだんだもの。読んできた人はみんな、『最終巻』が、『話の結末』が読みたいはずなんですから。作者様、お願いです。話を進めて!!!