前置きは長いです
★★★★☆
私がこのグイン・サーガの存在を知って検索をした際、
その当時の最新刊がこの巻だったと記憶に残っています。
あれから9ヶ月ほど、ようやくここまで読み進んでこられました。
いやぁ、実に長かった。
あの時はこの表紙の色っぽいお姉さんは何者なんだろうと思っていたものですが、
タイス編に入って闘技場で闘っているリギアだったんですね。
旅芸人一座として己の正体を偽るグインを取り囲んでいるのは、
意外な、とも言えるし面白いとも言える人物ばかりです。
まさかここにフロリー(+小イシュトヴァーン)もいるとは驚きです。
衣装係として裏方にいるので目立たないですが。
個人的には、このタイス編は今までの展開とは趣が違っていて結構好きです。
この編は8、9冊くらい続いていて長いっちゃ長いので、
まぁ、まったり進んでいっていることは否めません。
楽しめる人には楽しめて、もっと先に進め、と思われている方にはつらい編かと。
今現在122巻まで出ていますが、その巻までのさらなるまったり感を考えると、
タイス編て面白かったんだなぁと思わずにはいられません。
水神の祭り案内
★★★☆☆
どんなにすごいお祭りで、街の人達が楽しみにしているかを紹介する1冊です。
ここにきて、かなり展開が遅くなりましたが、
これだけ物語を引っ張った後は、
遅れを取り戻すべく急展開するかもしれません。
そこの所に期待したいです。
ううぅん
★★★★☆
最近求める展開にいきつくまでが長くなってる気がします(汗)
昔だったら1巻で進むことが5巻かかってるような!・・・言い過ぎですが。
とはいいつつも、区切りまでは連載続いて欲しいものです。
え・・まだですか。
★★★☆☆
いったいガンダルとはいつ戦うんですか??
すでに116巻は購入済みなのでわかっていますが、
敢えて言わせていただきました。
前・114巻は、まだ何とか許せたのですが、
これはおいおい!とつっこみを入れたくなるくらい、
内容がなかったです。
いつぞや、なが〜い会議を描いた巻が悪評だった記憶がありますが、
その次に評判が悪いのでは。
いくら何でもひどくないですか、栗本先生!
オススメ点は表紙だけです・・
早く先に進んでくれないかなあ・・・。
★★★☆☆
グイン・サーガとはもう20年以上の付き合いです。今回は、というかここ最近の「タイス(クム)編」は最初は面白かったですが、ここまでくるともうお腹いっぱいです。早くストーリーを進めて欲しいですね。物語には全然関係ない疑問ですが、表紙のリナ(リギア)の格好と、挿絵の格好が違いますが、なんででしょう?あ、戦いの度にちがう格好させられるからこれでいいのかな?何人かの方がおっしゃってますが、表紙の絵は好きです(これだからオヤジは・・・)。よってストーリーだけなら星2つでしたが表紙で星+1して3と評価しました。