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Banana fish another story (小学館文庫)

価格: ¥590
カテゴリ: 文庫
ブランド: 小学館
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願わずにはいられない ★★★★★
当時リアルタイムで読んでいました。
最終回連載誌を手に取った時の緊張を今でも覚えています。

そして本当の意味での最終回といえる「光の庭」。
これを読んでやっと私の時間も動き出した気がしました。
本編ラストを読んでからの、苦しいのか切ないのか嬉しいのか、
自分の感情に答えが出せなかった時間が。
映し出された彼の姿はどれも自然でそのままの彼だったから。

不在の存在感。
もの凄く強く彼が「在った」ということを突きつけられる物語。
望んだわけではないその鮮烈な生き方も、
望んだからこそ手をのばせなかった共に歩む道も。
涙がとまらなかった。

だから願わずにはいられない。
どうか君は幸せに。
その生を全うするまで。

きっと誰よりも彼がそう願っているだろうから。

今でも読むたびに胸がギュっとなるけれど、
本当に本当に大好きな物語です。
本当に素晴らしい ★★★★★
BANANA FISHは語り尽くされている物語ですはありますが、自分がレビューをしていなかったので、あえて作成します。
本作品は本編でも十分に楽しめます。
ストーリーは美しく、登場人物の設定は深く、心に響く。
加えて、このANOTHER STORYを読めば、本当に泣けます。
他の多くの作品は「加える」ことでそれまでの感動を台無しにしてしまうのですが、本作品は「より深く」してくれますし、「納得感」も生まれます。
私は結構な歳なのですが、本作品こそ、若い人に読んで欲しい。
本当に素晴らしい作品です。
心救われた思い ★★★★★
本編、泣きながら読んでいました。

そしてこの「Banana fish another story」の2話目に収録されている「光の庭」。
本編終了から7年。英二とシンがアッシュの死をどのように受け止め、生きていくか。
涙なしでは読めません。

写真の中の穏やかなアッシュの表情。
この表情に救われました。
物語は続き、読者はついてゆくのみ ★★★★★
名作「BANANA FISH」の、「その前」と「その後」を
描いた作品を集めたこの本。
作品としては、別々の単行本に収録されていたものがあったので
(それぞれ描いた時期がばらばらだったためか)
こうやって、1冊にまとまってくれたことがまず、うれしい。

この1冊を読むと、英二、アッシュ、ブランカ、伊部さん、ショーター、
それぞれが作者の中で共に生きていることがわかる。
特に「BANANA FISH」と「YASHA」、さらには「イヴの眠り」まで
実に10年以上(作中では20年以上!)の時間を、一本の線に繋ぐ
キャラになっている、シン・スウ・リン。
物語は続き、その中で時間は流れ、読者はその大きな流れに
ただついてゆくだけだ。リアルタイムで読むことが出来る喜びを持って。

久しぶりに漫画で泣いてしまいました! ★★★★★
BANANAFISH最高です!
涙がずっと零れ落ちてしまいました!
久しぶりに、いい漫画を読んだって感じです。