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三四郎はそれから門を出た (ポプラ文庫)

価格: ¥609
カテゴリ: 文庫
ブランド: ポプラ社
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楽読み本として推奨。 ★★★★★
書評と本にまつわるエッセイ(感想文)集。

読んだことがない本が多いが、著者の感覚は推測できる。

楽読み本として推奨。
素晴らしい! ★★★★★
本が読みたくなります。
何にしてもそうだけど、ここまで夢中になれるものをもって生きている人は
幸せだろうなー・・・
なんだかとっても楽しそう。
羨ましい限りです。
こゝろの道草にも明暗あり ★★★★☆
 マンガ版『神聖喜劇 』第2巻の解題で初めて三浦しをんの文章と出会い、それが面白くて気になっていました。で、まずはお手頃な文庫本エッセイから読んでみたのですが、どうもピンと来なくてガッカリ。ダメかな…と半ば諦めつつも、何だかこの本には嗅覚が刺激される。でも文庫になってないしナ…と迷いに迷った末、購入しましたよ、ただし古本で(三浦さん、ゴメン。まだ文庫化されてないから値崩れしてなくて、そんなにお安くはなかった)。
 で、これはオームネ楽しめました。
 しかしネ〜、朝日新聞の「中高生のためのブックサーフィン」欄で、『新宿二丁目のほがらかな人々』とか伏見憲明『ゲイという経験増補版』とか岡留安則『「噂の真相」イズム』とかサド『ジェローム神父 』とか取り上げるか、フツゥ? しかも『ジェローム神父』なんか最相葉月『東京大学応援部物語』と並べて、「他者を応援する応援部員と、ひたすら自身を応援するサド氏。自分の選んだ道を邁進する人の姿は、時として崇高である。そしてその姿が、どこかでだれかを力づけていることがある」(p51)って、オイ、それが結論かい!?
 ただp276に「私は、チビッコたちに無邪気さを求めるような大人にはなりたくない。『無邪気』とは決して美徳ではないと、もうわかっているからだ。むしろ、『邪気でむんむん』なほうが、賞賛されるべき人間の在り方じゃなかろうか」ともあって、ま、そーゆーことなんだなと思った。
 本関係以外のエッセイは、やっぱり読めなかった。
ほうほう、なるほどって感じです ★★★★★
三浦さんのお奨め本と、その感想が山ほど♪

ほうほう、なるほどって感じです。

けっこうこだわりがあるようで、ベストセラーは絶対に読まない(笑

三浦さんを知る上でも、

あと、知らない本との出会いのためにも、なかなか役に立つ本でした。

とにかく面白かった! ★★★★★
本についてのエッセイが主ですが、面白かった。三浦しをんのエッセイ初体験でした。
 素直に面白かったです。本を激愛・偏愛する気持ちよく分かります。本を読んでいる間も、書評に登場する本を読みたいという気持ちにさせられて本屋に駆けだしそうになりました。
 『月魚』を読んだところで、作中に『母』が登場せず、そのことについて深く考え込んでいましたので、『母への手紙』を読み、あっ、そうなんだ。と思い、『青春の一冊』に丸山健二の『水の家族』が出てくることに感動しました。