ばばばあちゃん、それは すごすぎでは?
★★★★★
外は冷たい雪が降っている寒い日、動物たちが、ストーブにあたりにやってきました。ばばばあちゃんは、特別なあたたまりかたをしようと…。
冬に暖かくなる方法はこれなんです
★★★★★
ばばばあちゃんは、寒い寒い冬を楽しむ遊びを考えました。それがそり遊びです。壊したベッドで作ったそりでひとすべり。ところが元の場所に戻るには、そりをかかえて戻らなくてはいけません。えっちらおっちら運んだ後は…。寒い冬の過ごし方を、ばばばあちゃんが教えてくれます。
ばばばあちゃんは子どもたちのいたずらを頭ごなしに怒りません。子どもの心を持ったばばばあちゃんは、もっと面白いことはないかと考えをめぐらすのです。そんな、ばばばあちゃんが我が子は大好きでした。当時年長さんだった子どもから、何度もせがまれて読んだ本のひとつです。読みきかせをした季節は冬でした。
本シリーズは季節感を感じさせる内容のものが多々あります。ばばばあちゃんが教えたことを、子どもたちが胆にアレンジするものもあり、大人の私も思わず微笑んでしまいます。本書は小さいなお子さんから小学校の低学年まで楽しめると思います。最後の落ちに安らぎを覚える方もいることでしょう。是非一度手にとって欲しいと思います。
うぉ〜♪
★★★★☆
豪快な、ばばばあちゃんが、
「寒い日は、こうやって遊ぶんじゃ〜♪」と教えてくれるお話。
これは、いかにも子供が喜びそうな、遊び方です。
うちの子は、「ばばばあちゃん」の響きが気に入ったのか
意味もなく、突然「ばばばあちゃん」と言ったりします。
シリーズであるようなので、他の本も読んでみたいと思いました。
初めて見た、ばばばあちゃんの困り顔
★★★☆☆
月刊誌こどものとも407号のハード化。
今日は大雪。
ばあちゃんの家にくまさんもやってきて、どしんばたんとみんなで遊んだあまりに
ある物をこわしてしまって…。さすがの、ばあちゃんが困り顔。
やっぱり外に出されてしまいます。そこで編み出した新アトラクションが登場。
これならみんな文句ナシ。
いつでも豪快な遊びが大好きな、ばばばあちゃん。でもいつもよりオーソドックスかも?
そして最後はお約束のアレも欠かしません。
「えぇ〜!!そんなことしていいの?」思わず叫ぶ子供たち
★★★★★
たいくつなたいくつな雪の日。ばばばあちゃんったら、からだを温める凄い方法をみんなに提案します。絵本を楽しんでいる子供たちからは「えぇ〜!!」「だめじゃん!」と思わず「待った」。でもでも、絵本は容赦なく展開し、そんでもって、大変な事になってしまったのに、更に凄い遊びを展開。ばばばあちゃん恐るべし。でも、本当にあんな遊びができたら、とってもとっても楽しいだろうな。子供たちの大好きなお話です。