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Whoever Fights Monsters (St. Martin's True Crime Library)

価格: ¥656
カテゴリ: マスマーケット
ブランド: St Martins Mass Market Paper
Amazon.co.jpで確認
子育てにも役に立つ ★★★★★
プロファイリングに興味があり、この本を購入しました。
子育てをしている自分にとっては自分の子をどういうふうに育てていくべきかを新たに考えることができました。

残酷な犯罪者であるけど、自分も小さいころ同じ虐待をされて成長してきた。。。人間が生きていく中、環境はいかにも重要なのか教えてくれる本です。
これがノンフィクション?! ★★★★☆
衝撃の連続
夜中に読むと深淵に墜ちてしまいそう

これを読んだ後にまだ余裕のある人、本書に繋がる異常快楽殺人を是非読んでみて下さい

プロファイリング ★★★★★
従来の貧困や憎悪あるいは政治的な背景による殺人とは違った型の殺人。
被害者を自らの快楽のために拉致して殺すなど、殺人そのものが目的としか思えないタイプの殺人
いや、新しいタイプの殺人というのは間違いかも知れない。血の伯爵夫人と呼ばれたエリゼベート・バートリーやイギリスの切り裂きジャックのように昔からこの手のタイプの殺人犯は存在した。
ただ、アメリカで70年代80年代に頻発するように、一般社会で次々とそのようなタイプの殺人が繰り返されるなど、これまでどこの国も経験した事は無いことだった。

アメリカは、これに対応するためには従来の捜査手法だけでは間に合わず、新しい捜査手法を模索する必要が生じました。
それがプロファイリングです。
殺害現場の状況などから、犯人の心理を推測し、犯人の人種や性格・年齢や家庭環境などを大雑把に絞り込む事が、この捜査手法の特徴です。

現代版のシャーロックホームズと揶揄されますが。
もともとホームズが大ヒットしたのも、従来の推測のみに頼った探偵小説ではなく
何らかの根拠に根ざしたものだったからだ。そういう意味で、この揶揄は正しいかも知れませんが。
しかしホームズと違うのは、過去の蓄積した膨大なデーターに基づき、その手法が体系化されていることでしょう。

作者の一人のレスラー氏は、このプロファイリングを確立した人物の一人としてよく知られた人物です。
事件の被害者がいるのに軽薄な行動と言われると項垂れるしかありませんが、しばしば快楽殺人のような事件が起こるたびに、私は彼の著書を参考に犯人を推測する事もあります
的中率はせいぜい50%くらいですね。
それは私が知識が乏しいからであり、彼の著書の問題とは言えないでしょう。むしろ私でも50%くらいは的中するのだから、本に書かれている事が優れていると言えるかも知れません。

このように新しい捜査手法を実際に本で読み取っていくのは知的好奇心がくすぐられます。
衝撃的な作品だった ★★★★★
読んだのはもう15年位前だけれど、すごく衝撃的だったのを覚えてる。
FBIやアメリカの犯罪に興味がある人は面白く読めると思う。

著者と殺人者の対話や、無秩序殺人、秩序殺人の違いなどが書いてあるけれど
私はそんな難しいところよりも、どんな事件をどんな人が起こしたかなどの
状況が書かれている部分が面白く読めた。

最近、平山夢明の異常快楽殺人を読んだらそっちの方が面白かったので
こっちの星をひとつ消したい。
正常と言う名の異常 ★★★★★
彼らは何を考えているのか。
彼らはどのように「異常」になってしまったのか。
そして、それらを元にどのように調査は行われていくのか。
実際の異常殺人者の例を多数交えながら、異常殺人者の内面に迫る一冊。

この本の中で強調されているのは、「子供時代の不幸が異常の原因になっている」ということだ。
そのせいで、彼らは「ふつう」がわからない。
我々にとっての異常が、彼らにとっての正常なのだ。
これを読んで、私はとても納得してしまった。

文章は読みやすいものではない。内容も読んでいて気持ちのいいものではない。
それでも読むべき本と言うものがある。
今、親という立場にいる人、これから親になる人。全ての人に読んで欲しい。
親になる前に、早い時期に読めてよかったと思えた一冊。