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学園キノ〈4〉 (電撃文庫)

価格: ¥578
カテゴリ: 文庫
ブランド: アスキーメディアワークス
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このシリーズとしての方向性 ★★★★☆
最初は著者のおふざけだと思われていたシリーズも、きちんと軌道に乗りその実力を知らしめています。個人的には、時雨沢恵一の貴重な「現代学園モノ」であるところに価値を感じています。最近はギャグも初期に比べるとなりをひそめていて、メグとセロンなんかと読後感は似てますので。この著者が現代を舞台に物語を書いている、という一点が物珍しく、またその解釈が面白いのかと。
(ところで最後までよくわからなかったのですが、どうして××は●●が好きなんでしょうか? どういう関係? キノの旅を読めばわかるのでしょうか……)
相変わらず清々しいほどやりたい放題 ★★★★★
公式同人。万歳!
相変わらずギャグが冴えていますね。
買ったことに後悔していません。

でも少し気になったのが
p123の挿絵の少女の右手の指が一本多かったこと。気づいた時、ちと怖かった・・
プロの絵師の些細なミスを見ると何だか微笑ましい。

紅白さんの絵柄についてもう少し。
最近、キャラの「かっこよさ」が減り、「かわいさ」が増したと思う。
個人的にかっこいい方が好きなので、絵柄の変化が残念。
なかなか良い感じ ★★★★☆
2回目を読んでの感想。

エイリアスの位置づけが微妙(居なくても良い?)今後の伏線か?

ーーー以下前回の感想

バンドを組んで口パク歌手をあやつる悪徳プロダクションを壊滅に追い込む話。時事問題もさりげなくちりばめられていてGood.
気づいたら ★★★★★
気づいたら4巻も買ってました。

何か癖になると言うか、別に中毒性みたいなものは無いけれど、何か癖になると言うか……。


そんな本です。
学園キノだ! バンドだ! 一気読みだ! ★★★★★
 時雨沢恵一先生の小説「キノの旅」のパロディ版「学園キノ」もとうとう4巻目が出ましたよ。理解のあるファンが多いようで良かったですね。ええ、私一気に読んでしまいましたよ。

 さて、今回木乃、静、犬山、そして茶子先生ら「すぐやる部」の面々はかつて諸般の事情(主に茶子先生)で頓挫したバンドに挑戦します。何でかというと某国民的女子高生バンド漫画&アニメの影響だそうですよ、作者が(笑)。ええ、あとがきで作者も認めてますよ。
 そんなわけで木乃はケーキに釣られてギターの猛練習に励み、静と犬山は美形キャラのお約束と申しますかそれぞれ難なくベースとドラムを弾きこなしていくわけですが、実はその裏で茶子先生が色々画策してまして、前巻に引き続き「キノの旅」で登場したキャラクターが2人こちらにも登場して深く関わっているのですが、詳しいことは実際に読んでのお楽しみと言うことで。まあ早ければサブタイトルを見た瞬間にピンと来るでしょうし。
 あと恒例になっている魔物もちゃんとと言うか、今回は集団で出現しますし、あとがきも例によって長いですから(そっちは期待していいのかとも思いますが(汗))。