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学園キノ〈3〉 (電撃文庫)

価格: ¥578
カテゴリ: 文庫
ブランド: アスキーメディアワークス
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【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:時雨沢恵一/〔著〕 出版社名:アスキー・メディアワークス 発売所名:角川グループパブリッシング(発売) シリーズ名:電撃文庫 1772 発行年月:2009年06月 関連キーワード:ガクエン キノ 3 デンゲキ ブンコ 1772 がくえん きの 3 でんげき ぶんこ 1772、 アスキ-メデイアワ-クス カドカワグル-プパフ 0946 あすき-めでいあわ-くす かどかわぐる-ぷぱふ 0946、 アスキ-メデイアワ-クス カドカワグル-プパフ 0946 あすき-めでいあわ-くす かどかわぐる-ぷぱふ 0946 もうココまで来たら、誰も彼(←誰?)を止められない!?これは、謎の正義の味方に変身する腰にモデルガンを下げてちょっと大飯喰らいなだけの普通の女子高生・木乃と、人語を喋るストラップのエルメスが繰り広げる、硝煙反応たっぷりの連射乱射な物語。静先輩やサモエド仮面、陸太郎にワンワン刑事、茶子先生とティーが登場しちゃってます
アニパロ、銃器、観光地巡り ★★★★☆
 今回は「学園キノ」にしては割とシリアスなストーリーと感動と、的確なツッコミがあった方ですかねー?アニオタ外人キャラをゲストに迎え、友情ありサービスカットありとなかなかな内容。1話のみの構成ながら、ファンには満足のいく内容となっています。
 それにしてもアニパロ、銃器についての薀蓄が今巻半端ないわー。これでもか、といわんばかりの大攻勢に読んでいて頬が緩みっぱなしになり、同時に呆れることになるのは必定。それ等の「やり過ぎ感」をでもある程度緩和しているのが観光地巡りの下り、自分の知っている場所とかが出てきてと思わずくすっとしてしまいました。
 「キノの旅」が好きな人、おふざけを寛容に許容出来る人、アニオタで銃器オタな人でないと読むのは厳しいでしょうね……。私はその全てに当て嵌まっていますから、全然問題ない訳ですが。確かに面白いけれどそれには前提条件がありますよ、と手に取ろうとされている方にはそう警告しておきます。
淡々と以下略2009年夏 ★★★☆☆
原作者による原作パロディ本もとうとう三冊目が出た。もはや完全な別シリーズといっていい。
今回はお馴染みのどこか壊れたキノの旅のキャラクター達に加えて、アメリカからの留学生で金髪美少女な上にアニメオタクなイーニッドが出てくる。
物語はイーニッドを中心に展開していくのだが、彼女自身は特に他の時雨沢作品のオマージュキャラというわけではない。(強いていうなら瞳の色こそ違え外見のみアリソンか?)

基本的にイーニッドを関東近辺の名所に連れ回して日本を紹介するため、学園自体にいることは少なく、従ってなぜか学園でしか現れない魔物との戦闘シーンは一回しかない。
それでも見物はやはり本物の銃器を使った戦闘であり、今回はアメリカ育ちということで武器が使える設定のイーニッドも加わって、見事な四人連携が描写されている。
まったく別だがゲームのL4DをCo-opでプレイした人ならば、その見事さが分かるかもしれない。あるいはドーン・オブ・ザ・デッドの新版を観た人などもそう感じることが出来るだろう。
親から教わったので銃が扱えるというのは少し無理があるかなとも思うが、他の登場人物が無茶苦茶なので普通に見えてしまう。

刊行直後に解散した某国某首相のパロディキャラや、某大仏前の某模造武器店が出て来たりと、今回もギャグというか危ないネタが満載である。
銃器に関してはその扱いに時雨沢氏自身の体験談をあとがきの中に盛り込んでおり、その深い造詣の背景に触れることが出来るだろう。

相変わらず作者が読者よりも楽しんでいる作品を読みたいなら、まず買って読んでみるといいだろう。
惜しむらくは戦闘が少ないために尺が短く感じられることで、観光の話が多いのでストーリー的にも厚みがないように感じられる。
次回に期待して星三点。
「読むな、危険」(帯より) ★★★★☆
キノの旅作者・時雨沢さんによる公式やりたい放題パロディ、何と第三段。
4の執筆にも意欲的なので続きもいつかそのうち出ること確定。

今回は短期留学生ゲストをもてなすということで、実在する神奈川・東京観光
+恒例の学園バトル。
普通人のゲストがヒロインなので、珍しく変身した3名が共闘します。

パク…でなくて「某作品のオマージュ」というのがたくさん出てくるので、
オタクならオタクなだけニヤニヤできる仕様のようです(笑)
1,2が楽しめたかたはこちらもどうぞ。
突っ込むな! 楽しむんだ! ★★★★★
 「キノの旅」のパロディ版「学園キノ」もシャレの分かる人たちの期待に応えてか3巻目が出ました。
 オビでも「キノの旅」と一緒だと考えて読むと危険だと思い切り警告してますけど、流石に3巻目ともなればどういうノリの作品か大体分かってるでしょうけど、今回も前2巻のノリでズンズン進みます。ええ、相変わらずはっちゃけまくってますよ。

 今回の話は木乃のクラスに金髪の美少女イーニッドがやって来て、彼女が茶子先生の陰謀ですぐやる部に入部したので木乃、静、犬山は茶子先生によってイーニッドの日本見物に引きずり回されることになります。
 まあ例によって後半で木乃らが変身して展開する戦闘シーンも含めて作中全体にわたって突っ込み所満載で、そのくせ鎌倉見物のシーンではマニアの間でおなじみとなっている大仏前の武器屋で買い物するシーンがあったり、あとがきで銃の扱いについて延々説明してきたりと、こだわる所はとことんこだわってます。とにかく最初から最後までそういうノリですから読んでいて何度も突っ込みたくなりますが、いちいち突っ込んでたらきりがありません。ええ、突っ込んだら負けですよ。
 そういう小説ですから、突っ込み所も笑って楽しむ気構えで読むのがよろしいかと思います。
反則の口絵、特にサモエド仮面 ★★★★★
口絵のセリフに感じる物(九割の方の腹筋が、崩壊しました。一割の心当たりのある方は……まあ、ガンバ!!)があったら、四の五の言わず、いますぐカートに入れる&レジにGO!
一、二巻で切った人がいるという事実が、本当に残念に思うほどの一言でした。

ただ、126ページの静の一言が、意外とキました。
……そんなに深い意味があるとは思えません。でも、不謹慎さは拭えそうにない気がします。