絵が最高!
★★★★★
私は長新太さんの絵が大好きです。
迫力といい楽しさといい不思議さといい魅力たっぷりです。
そんな彼の絵が物語をさらに面白くしています。お話ももちろん大変楽しいもので、子どもは読み聞かせの間一緒にドンドコドンドコ太鼓をたたいています。
大人も子どもも楽しい気分にしてくれる絵本です。
さすがはジャズピアニストの作品です!
★★★★☆
鬼の子と少年を中心に親や動物達が大セッションを繰り広げます。それぞれの特徴のある太鼓のリズムが、個性的でとっても楽しい絵本です。読んでる方も聞いてる子供達も、そのリズムに思わず体までリズムを取り始めてしまいそうな勢いです。さすがはプロのジャズピアニストの作った絵本だと思います。絵も長新太さんの作品ですから、個性的で面白さを倍増させています。子供達もとっても喜んで盛り上がりました。目と耳と体全部で楽しめる絵本だと思います。
なんとも言えないおかしさ
★★★★★
鬼の子と人間の子がドンドコ太鼓を叩き合う、というお話。読めば読むほどなんとも言えないおかしさが込み上げてきます。一年生の子供達に読んだところ、元気な男の子に大好評でした。長新太の絵がまた良いのです。