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児童性愛者―ペドファイル

価格: ¥2,100
カテゴリ: 単行本
ブランド: 解放出版社
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著者がテーマにむいてない ★☆☆☆☆
梁石日の小説のような衝撃を得ようとして読むととんだ肩透かしを喰らう。
志もやる気もないルポライターが嫌々潜入やらされてるだけの内容。
淡白です。文章も内容も。
扱っているテーマの重さ分だけこの薄さに腹が立つ。
弱者がさらなる弱者を搾取し,搾取された弱者自らが助長させている現状
この根の深い問題について, 確かにジャーナリストとして自分の内面を
透明にして挑まねばならないのはわかるが、夏休みの宿題こなしてる学生みたいな薄さ。
潜入してストレスから深酒して云々なんて自分の記述いらないし
「だってらやめなよ」と突っ込みたくなった。
昔のデニーロみたいな「役の為ならなんにでもなる」カメレオン人間ならば
自ら同化しちゃうかもだがそのリスクをしょってでも心を震わせる潜入ルポをモノにしただろう。
そん位ガッツある奴でないとこのテーマは駄目。事実以上の驚きは文中に何もない。
持って生まれた特殊な性癖の為に日陰者になりざるを得なかった人間の哀しさや,
それでも人の心と体を長きに渡って傷つけて欲望を満たす行為がいかに卑劣な事かを
具体的にもっと深くちゃんと描いて欲しかった。この内容でこの価格はなんにしろ高い。
事実を知る貴重なルポ ★★★★☆
デンマークの「児童性愛愛好者協会」にこっそり潜入した、ヤコブ・ビリングのルポ。
君は男の子が好き?女の子が好き?僕はどっちでもいけるんだ。年齢は11歳くらいがいいな…うんちょうどいいね、それ以上はダメだ…
まるで好きなセットメニューを選ぶかのような会話。
デンマークだけではなく、スウェーデン、インドへも飛ぶ。
まさかこんな子どもが性的に好きな人が多くいる事実のほかに、
それが世界各地のネットワークでとんでもない繋がりがあることが分かる。
別に彼らはなりたくてなったわけではないだろうし、その苦悩もあるんだろうけど、
被害を考えるととんでもないことだ。
日本人もアジアで買春が多いらしいニュースは見るけど…
際どい子どものDVDも、親が売り込みにくるのが現実らしいし。
この取材によって出来上がった番組を見てみたい。 ★★★☆☆
内容はある程度予想出来る物だった。
この辺りの実情に少しでもアンテナを伸ばしていた方なら、そこまで驚く内容ではないと感じた。
けれど、それは”情報”として知っているだけの事であって、この取材によって作られた番組を見、”現実感”を得ていたら感想は変わっていただろう。
所詮、文字媒体は文字媒体である。この取材によって出来上がった番組を見てみたい。
児童性愛者の心理状態がよくわかります ★★★★☆
 最近、つとに日本国内でも幼女や少女がターゲットになった痛ましい事件があとを絶ちません。残酷な殺人事件として報道されたものは氷山の一角で、全世界のどこにでも、幼い少年少女を性の道具としている大人が沢山いるのだということを、初めて知りました。特に印象に残ったのは、その大人達が「あくまで、合意の上で、子供たちもそれを望んでいたのだ」と思い込んでいるところです。刑罰やカウンセリング療法などを施して、各国は対処しようとしているようですが、恐らく、根絶することは不可能なような気がします。今後、子どもたちが、そういった被害にあわないよう、良識ある大人たちが、防波堤をつくってゆくしかないのでしょうか。。。
参考文献ではなく、記者の物語です。 ★★★☆☆
詳細なデータや幼児性愛の歴史が記載されているわけではなく、
外国の記者が幼児性愛の会合に潜入しその姿を追うという
ドキュメントを小説のように綴られているだけなので、
児童性愛という病をデータの方向から知りたいと言う方には向きません。
しかし、それでも読み進めて行けばリアルな外国の幼児性愛者の現状・・
法的活動規制やポルノ収集、そして売春など・・
といった幼児性愛者の実情は知ることが出来ます。
しかし、幼児性愛というと偏見で凶悪殺人などを並べバッシングをする姿勢を
前提とし、自論だけを書き連ねている本も多いので
当事者の会合や活動、内心告白などが載せられている点は貴重だと思います。