オードリー・ヘプバーン伝記の決定版
★★★★☆
オードリー・ヘプバーンの伝記を読みたいと思ったら、絶対にバリー・パリスが書いたこの本を買うべきです。
なぜなら、この伝記が一番真実を記しているからです。これ以外の伝記の大きな間違いは、オードリーが拒食症であったこと、本名ではないと書かれていること、など、オードリーの家族が間違った部分を訴えた伝記も何冊かあります。
息子さんのショーンさんは、「バリー・パリスが書いた伝記以外には好感を抱いていない」と、はっきり言っています。
これは文庫本ですが、大判の方と中身はまったく一緒です。
1つ言うならば、この伝記の中で、ショーンさんの誕生日と、オードリーの体重を間違えている所が気になりました。なので星4つです。