この本の内容は、「週刊医学界新聞」に連載されていたものが中心で、実は連載中から注目していました。
序で著者がのべているように「人々の健康と幸せのために臨床研究をやってみよう」というメッセージが充分に伝わる本と思いますが、臨床研究をやってみようという読者は、『How to Useクリニカル・エビデンス』も同時に読む必要があると思います。
このことの記載がないので星4つにしました。