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ミッキーマウスの憂鬱 (新潮文庫)

価格: ¥460
カテゴリ: 文庫
ブランド: 新潮社
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主人公がアツすぎて… ★★☆☆☆
何でもかんでも首をつっこむ主人公に
話の山もない…(最後の救出劇がそうだろうけど)

ころころと語り手が変わるのはよかったですが

未熟の青年があれこれ手を出したけど、
それが良い展開に転じてよかったね的なものでした

なんか買って損しました
いやー、面白かった☆ ★★★★☆
最初は、そんなあああ、夢をこわさないでええ〜!!
って思って読んでいましたが、最後はなんてミッキーかっこいいんだ!!(これは読んだ人にわかる意味で)と感無量。

どなたかがレビューで書いてますが
本当に踊る大捜査線みたい。
「どうして現場に血が流れるんだ!!」と叫ぶところでした。
あぶない、あぶない。

でも、みんなどこもそうですけど
楽な仕事なんてない、華やかな仕事なんてないんです。
ディズニーは、沢山の人の力で支えられているすごいところです。
それを垣間見た気がしました。

ちなみに小説の中ででてくるクラブ33実際に行ったことありますが、ランドの中で、唯一大人の世界って感じではあります。
そこが会議に使われてるとかちょっとおもしろい設定でした。
こういうタイトル好きです。 ★★★☆☆
なんというか、
「タイトル買い」で読んでしまいました。

こういうタイトル好きです。

で、テーマはタイトルに込められたとおり
ミッキーマウス「を支える人々」の憂鬱で
夢の世界の反対側の現実や会社な部分を描いています。

もう少し、KYな感じの主人公がキャストとゲストの間をいったり
きたりしてくれると面白いのですが、なんせ2日間のお話ですので
・・・。

中盤ちょっと間延びした感じもあって、このままだらだら終わるんかなっておもてしまったところもあります。
加えて結末もわりと予想を裏切りません。

でもそのプロセスがきっちり書かれていて
こういうお話もいいなと思える作品でした。
よくも悪くもフィクションなので♪ ★★★★☆
最初、タイトルでどんな内容なの!?って思って買った一冊です。


ディズニーの裏側はこんな風なのかなぁ〜なんて読んでいったらけっこう面白かったです。


やっぱり実際にディズニーを題材にしているので、すぐ頭に風景が浮かんできます。 そんな場面も好きで、ディズニーにものすごく行きたくなりました(o^∀^o)



…しかし、読み進んでて 『事件は会議で起きてるんじゃない現場で起こってるんだ』のこの本バージョン??って感じ丸々でしたので星四つです


色々な見方をするのは当然です、けど、フィクションですからね

割り切って、楽しんで読んだので楽しかったです
途中まではおもしろいんだけど ★★★★☆
 夢の国の裏側をフィクションを含みながらも描いており,ぐいぐい引き込まれていく作品.しかしながら中盤から終盤にかけてはあまりにも陳腐であり,ありふれた事件や主人公のご都合主義的な成長などは不要だったろう.もう少しじっくりと長いスパンの話だったら良作となったのではないだろうか.