こういったグローバルな視点、世界状況を捉えて書かれた古代史は
少ないので、視座には魅力を感じる。
ただし、内容がやや古いのと、妙な断定口調が気になる。
断定口調による叙事詩といった展開であり、
紙面に限りがあるためか、そう考えるに至った根拠を十分に明らかにしていない。
体験談のような様相を呈し、違和感を覚える。
あとがきにかえて参考文献を整理して載せているため、
今後の読書の指針にはなる。
その一方で、これだ、という1つの叙事詩のみを掲載して、
批判したかったら別の参考書を読め、というスタンスは如何なものか。
どの箇所が既に明確になっていて、どの箇所が異論があるところか、
本書を読む限りではわからない。
本書しか読んだことのない人、本書を入門書として捉えた人は
すっかり騙されることだろう。
批判や推論を適切に捉えるのが新書の役目だと思っていたが、
同じ考えで本書を手に取れば火傷をすることになる。
吉牛のネタではないが、素人にはオススメできない諸刃の剣、
という表現がぴったりだ。
東アジアという視座を与えてくれるので、参考にはなる。
本書を読んで冷静に有効な範囲を捉えられるのは、
批判力のある読者に限られる。
ちょっと興味を持って初めて古代史関連のものを読もうという方には、
本書はオススメできない。
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