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美人画報ハイパー (講談社文庫)

価格: ¥580
カテゴリ: 文庫
ブランド: 講談社
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美容の参考というよりも、美容を楽しむための本 ★★★★★
美人画報・ハイパー・ワンダーと読みましたが、どれも面白いです。
この『ハイパー』は中でも旅行中での女の子らしい可愛さの話や、ちりめんじわ撲滅の話や、叶姉妹に会う話が印象深かったです。

正直、メイクやスキンケアは数年経ってますし人によっては参考にはならない部分も多いと思いますが、この本の中での安野さんの美容に対する姿勢だけでも女性にとっての良い刺激になるんじゃないでしょうか。
それに、苦しみながらメイクやスキンケアに励んでいる様子は、あるあるwとよく納得出来ます。

でも何より、やっぱり言葉選びのセンスが最高ですね。どのページも面白い!
『〜じゃねーか!』とか『〜してくれ!』の様に、ノリとしてちょっと言葉遣いが暴走気味ですが、充分読者を引き込んだ上での暴走なので楽しいですよ。

文章と連動型(文章の中から3〜7箇所ぐらい選んで、それを1ページ中数コマに分けたイラスト)なカラフルなイラストも読みやすさのポイントでしょうね。

私のバイブル ★★★★★
(全3巻読んだ上での感想です)

安野モヨコさんにハマったきっかけはこれでした。
表紙はかわいいイラスト、装丁も女の子好みで可愛い。
内容もイラスト付きで解説しつつ、しかも文章がちょっと面白い。w

最初は興味半分でしたが読むほどにずるずるとのめりこみ、買って数年経つ今でもよく読み返します。
大好きな美容法や、心の持ち方を綺麗にする姿勢、インテリアまでもが体当たりで書いてあります。
作者だって女性。美に対する姿勢は前のめり。
全3巻ありますが、作者の写真が巻を追う毎に本当に綺麗になっていくんです!!
それを見ると、「努力は報われる!」と思います。w

美容法にそれほど興味を惹かれなくても、単純に読み物としてでもOKだと思います。
女の子には是非おすすめ!!
ある意味 ★★★☆☆
ここまで美容に打ち込めるのは尊敬します。 インタビューでも「女は仕事できなくてもキレイならそれでいい!」なんていう過激な発言をしてますが、それが全開の一冊だと思います。
星3つなのは、個人的に注射で鼻高くしたり胸大きくしたりというプチ整形をまるで当然の事の様に語る安野さんに少しひいてしまったからです。
男受けをやたらと気にしているようですが、髪型や服装もかなり派手になっていて、それが男受けするかと言うと疑問です。
辛口になってしまいましたが、「共感できる美容本」と聞いていたので拍子抜けしただけで、ただの美容に邁進するエッセイ本として読めば楽しめると思います。
美容依存症 ★★★★☆
前の『美人画報』の時は容姿にちょっとだけコンプレックスのある女の子がきれいになるべくがんばってますって雰囲気で、読んでいて健気さが感じられたのですが、今回はそんな健気さはどこへやら。あるのはどこまでいっても尽きることのない病的なまでの美への欲求のみ。それはどこか中村うさぎの買い物依存症と似ているような気もします。
しかし、これだけ美容に時間と労力を掛けていて、仕事もバリバリこなしてしまう安野モヨコのバイタリティーには、ほんとに感心しちゃいます。
おすすめ★ ★★★★★
自由になるお金をたくさん持っているであろう女性が、
どういう風に美容やコスメにお金をかけているのかがわかっただけでもすごい収穫でした。
つまりはみんな一緒、という結論にいたりました。
セレブだって暗中模索。