本質は非常に難解ではあるが、儒教と仏教を日本人が上手に取り入れていることがよくわかる。もちろん時代に合わない部分もあるのであるが、結論から言えば自分自身で人生を歩めということである。毎日の行動、心の持ち方、学ぶということ、幕末の志士たちはこの流れを汲んでいるということが、この歳にして始めて理解できた次第である。自分もたどたどしく読み込んだが、原文までしっかり読むことをお勧めしたい。そう人生は師を持たねばならぬ。君に師はあるか?
静座数刻後接人。自覚言語有叙。!!