インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

ダダこね育ちのすすめ

価格: ¥1,512
カテゴリ: 単行本
ブランド: 中央法規出版
Amazon.co.jpで確認
子育てがスッと楽になりました ★★★★★
1歳半のこどものカンシャクがひどくなり毎日イライラする日々。
どうにかしなくちゃ!と本を探す中でレビューに惹かれて購入しました。

「こういう気持ちで子育てをしましょう」というような抽象的な本ではなく、
いま目の前で泣き叫んでいる子供にどうすればいいのか?が具体的に書いてあり、
スグに行動することができました。


「甘やかし過ぎの親が多い、もっと厳しく躾けるべき」という意見が多いと感じるこの頃。
カンシャクを起こす子供を目の前にしながらも、
ただ厳しくすれば解決するとは思えなかった私。
かといって甘やかすのと、おおらかに育てる事の区別もイマイチつかない。
そんな悩みも、本を読んだ今ではスッキリしました。
厳しくするためには、その前提として親子の信頼関係が必要。
まずは子供が「私は愛されている」と実感して育つ事が大切なんだと心から実感しました。

イヤイヤや、暴れっぷりが酷くて公園に連れて行くのが気が重い・・・。
抱っこしても嫌がる、欲しいというからあげるれば投げる、そして泣き続ける・・・。
そんな姿や泣き声に「じゃぁ、どうすればいいの?なにがいいのよ?!」
なんて感じる事がある親には必見です。
ウチは3日間かかりましたが、それ以降は子供の感情がだいぶ落ち着きました。

以前はただ毎日の育児を必死にこなしていたような気がします。
今は毎日の育児を愛おしいく思います。

困っている方は是非読んでみてください。
私はこの本に助けられました。
普通の子供はこれでいいと思う ★★☆☆☆
「普通の子供」なら、多少のダダをこねても、「よしよし」ということを聞いてあげても、
全然害になることはないし、むしろ精神の安定に寄与するというのに賛成です。

ただ、この本を読むと、最初は、
「ダダこねをきいてやると→キレる子どもになりにくい」 (これはわかるし、同意できる)
という主張なのに、いつのまにか
「キレる子どもをもとに戻すには→ダダこねを聞いてやれ」
・・・・という目的と手段が逆転した結論にまで達しているのには賛成しかねます。
(普通の子供であれば逆も成立するでしょうが、実際に学校でキレて周りが迷惑する子供にそんな手が通用するとは、とても思えないのです。)


さてこの本は、最初にこの「要求は聞くけど、受け入れない」 という結論の後
そのことが正しいことを、延々と残る200ページにわたって主張しているのですが、
殺人したりキレたりする最近の若者はなっとらんとかそんなことを延々と語っており、
果ては、そもそも軍国主義が、日本の正しい教育を破壊したなどと言い出す始末。
この著者は東大でて、なんでこんな文章しか書けないのか。

だいたい、「ヨシヨシが足りないから」というシンプルな理由を、世界中で、キレる子どもが増えている理由にするのは無理があるでしょう。
そんな簡単かつ楽ちんな解決法ですべてを解決したい気持ちはわからないでもないですが。

そもそも、この著者は、キレて人迷惑な子供と対決したことがあるのでしょうか?
実際にそのようなキレて学級崩壊にさせるくらいの子供にも効果があったのでしょうか?
この著者は実際に「荒れた学校」や「キレる子供」を見たことがあるのでしょうか?
この「よしよしするだけですべてが解決する」というバラ色の文章を読んでると疑問は尽きません。
実際問題として本一冊あるのに伝聞や新聞の引用ばかりで実際に効果があった実例が一つもかかれていないのはなぜでしょうか?

「よしよしすると全てが解決!」という内容だけで、1冊の本を書きあげることに無理がある気がします。
こういう実例ではこうとか、例外にはこう対処するとか、もう少し実例や対処法があってもいいと思う。

「まあ、有効だが、可も無く不可も無い」と感じました。
既に周知の事柄ですから、特に得ることが有りませんでしたので、
何故こんなに評価が高いのかは私には解りませんが、
読んでも毒にならない本ですから、人には勧め易い内容だとは思います。
普段は立派な親が落ち込んだ時に、読んで勇気を得るに良い本だと思います。
子供のダダにちゃんと向き合う ★★★★☆
 本書に触れて、子供にダダをこねられるとつい頭にきて抑圧しがちだったことを反省。むしろ十分に癇癪を起こさせ発散させると、確かにその後はすっきりしている。人は反抗期を経なければ一人前になれないわけだし、感情的にならず、ちゃんと向き合ってあげたい。1歳半から3歳までの時期は本当に重要と理解できた。

 そして本書の、著者の深いところは、親自身の遠い記憶も癒そうとしているところ。余裕のない親に厳しい仕置きを受け、内心の傷として残っている人は意外に、程度は様々ながらいるのではないか。幼い頃の忘れたい記憶を乗り越え、我が子には幸福感のある子育てをしなければ。
ダダこねっ子はテロリスト? ★★★★★
ダダこねがひどくなる前に読んで本当によかった。
というのが正直な感想。

この本を読んでいなければ息子のダダこねに困惑し、手を焼くばかりだったでしょうね。
読んだお陰でダダこねに対する心構えが私の中で出来ました。


ダダこねへの対処って難しくないんです。

ダダをこねる→要求を聞く→要求は受け入れないけど「ヨシヨシ」としてあげる

ただこれだけでいいんですって。


ダダをこねる子の要求は別のところにあるので、一時的な要求を満たす必要がない。
しかし共感してあげると子どもは落ち着く。

たとえば「食事前にお菓子が食べたいという子ども」へは
あまりにうるさいので「少しだけよ」と与えるとか、食事前だからダメと頭ごなしに言うのではなく
「ヨシヨシ、お菓子を食べたいのね〜」と共感し抱きしめてあげるというのがベストだそうです。

そんなことをとても明確に書いてあるので、なるほどそれでいいのね、と納得させられました。
この本を読むと子どものダダこねが待ち遠しくさえあります。

夫にその話をすると「要はテロリストに対する姿勢と一緒だね」と。

「要求は聞くけど、受け入れない」

ダダこねっ子はテロリスト…ウウムなるほど
子供の目線 ★★★★★
子供の目線で、とよくいわれますが、実際には頭ごなしに怒ったりしてしまうもの。この本を読んで、子供の目線というのがどういうものか、よくわかった気がしました。