後半に引用されている、齋藤さんが受験勉強していてつらいときに読んだ高村光太郎さんの詩。特別編のダレル・ロイヤルさんの手紙は、心に訴えかけてきました。
試験という相手を知ること時間配分を考えること受験の先にあるものを意識すること
人生の経験という意味で「受験」を捉えている姿勢がよいなと思いました。
自分の子供もそうですが、大人である自分も「切磋琢磨」して生きていかなければと思わせてくれるような本です