楽しさと不思議を分かり易いことばで表されています。

小１の子どもが、初めて学校のプールに入る前に本書を購入しました。水が顔につくのが怖かった子どもが「泳ぐってこういうことなんだ！」と言った本です。動物はなんで泳げるんだろう？そんな疑問から、水に体が浮くしくみが書かれています。そして水に浮かぶことが出来た男の子が登場します。

浮かんだ男の子がばた足をして進んでいく。その足の部分がラストのページになっています。泳ぐということを丁寧に教えてくれる本です。初めて泳ぐお子さんに、泳ぎが苦手なお子さんに是非読んで欲しいと思います。

私が子供の頃に母に買ってもらった本です。
絵が微妙に古臭い感じがとっても懐かしいです。
私は子供の頃プールでおぼれて以来、水が怖くなってしまいました。
この本を読んでプールも楽しいのかな･･･なんて思った記憶があります。
娘にも読んであげたら、面白がって本の真似をしたりしていました。
水嫌いのお子さんに是非！
克服する事は出来なくても「ちょっと楽しそう」って思ってくれるかも。
でも、それが第一歩！

４歳の息子は大の水嫌い！水が顔にかかったらもう大変☆☆なんとか水に親しませたいと思って習わせている水泳も毎回泣く始末。。。先月、この本に出会ってから思っていた以上に興味を示し毎晩読んでいます。最初は水嫌いの主人公がお風呂やプールで水に親しんでいく様子を自分を重ね合わせているようです。今ではお風呂やプールで絵本のフレーズを口づさみながら顔をつけるのに挑戦中。思っていた以上に効果のあった本でした。

君もやってみよう！
水は恐くなんかないよ、平気、平気！
水に浮く事ができた？
そう、あとは足をバタバタバタ・・・

夏には欠かせない、我が子たちのお気に入りのこの絵本。
泳げなかった時期も泳げる今も、「読んで、読んで～！」と。
ちなみに、子供たちは、スイミングスクールに通っているので、冬でも泳げるのだ。