子供たちが小さい頃の愛読書です。ぼろくなった本を、孫が気に入って何回も読んでくれとせがみますので、新たに購入しました。食べ物たちが鞄を持って旅に出発という発想が楽しいです。

４歳の娘が、最近体に興味を持ち始め、いろいろ質問してきます。
「食べ物はからだの中でどうなっているの？
「どうやって足は動くの？」
「血って何？」
うろ覚えの知識を教えてもいけないし、難しくてもいけない。
これは絵本の力を頼ろうと、数あるからだの本からかこさとしさんの本を選びました。

かこさとしさんの本はだるまちゃんシリーズなど物語しか読んでいなかったのですが、
この知育？絵本も、ストーリー性があって子供がげらげら笑いながら
読みながら、見事にからだの仕組みを理解できるという優れた絵本でした！
さすがかこさとしさんと思いました。
ぜひ小さなお子さんがいるご家庭に薦めたいシリーズです。
この本とあわせて消化の本を買いましたが全シリーズ揃えたいと思います。
またリアルな絵でないので小さな子にはとても適していると思います。

子供が２歳の時に図書館で借りたのです。子供の為ではなく、私が子供の頃読んだ記憶があり懐かしくて借りてきました。そうしたら子供がハマりました。黄色いカバンを持って旅に出る食べ物たちがジェットコースターに乗って･･･が大好きみたいです。もう十数回借りてます。そろそろ買った方が良いかもしれませんね。

～３歳の息子は食べることが大好きで，ふだんから「おなかさんよろこんでいるね」などと言いながら食べていたのですが，この本を読んでさらに食べること，そして食べ物のその後に関心を高めました。食べることが元気に動いたり考えたりする力のもとになるなどと，わたしにとっても食べることの大切さを再確認させられた本でした。食べ物が皆にこにこ顔で口に飛～～び込んで行く絵も大好きです。～

この絵本は幼稚園～小学校低学年くらいのお子さんにおすすめです。
食べ物が口から入って消化され、排泄されるまでのプロセスが、
とてもわかりやすく書かれてあります。
食事の大切さ、栄養という概念を教えるのに
とても優れた本だと思います。

私自身このシリーズ本が大好きだったのですが、
息子もやはり何度も読んでいるところを見ると

子供って実は自分の体に興味津々なんだなぁと改めて感じます。

食べ物たちが小さな鞄を持って、体の中の旅に出ます。体内のしくみ、姿を変えて出て来るまでが、かわいらしく描かれています。最近は、こういった内容を学校でも習うようですが、何故か、食べる事に余り興味を示さない我が息子に困って購入したのが、この作品です。今でも、余り量は食べませんが、「さあ、旅行に行くよ」と言って、食べ物を口に放り込んでます。お皿に残ってる食べ物は「その子も旅に行きたいって」と言って食べさせます。ひらがな＋カタカナのみの作品です。

大好きかこさとしシリーズ。
【借りた日　Ｓ５８．１１．２４】