小学校の頃はただただ楽しい話、憧れって感じで、表面だけを読んでました。けど年を追って読み返す毎に、実は家族のことや離婚のこと、死のことが柔らかい言葉だけどはっきりずっしりとかいてあったな、って今だから分かります。余談ですがカバーの人形が可愛いです。図書館のはカバーなしで置いてあったので気付かなかったですが。
モモちゃんもアカネちゃんも大きくなりました。だからこの話もおしまいです。
その言葉で終わっているけど、やっぱり終わってほしくないって気持ちも強いです。