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コロボックル物語(2) 豆つぶほどの小さないぬ (児童文学創作シリーズ)

価格: ¥1,620
カテゴリ: 単行本
ブランド: 講談社
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人間の視点からコロボックルの視点へ ★★★★★
この本の舞台は、第1巻「だれも知らない小さな国」で、少年がコロボックルに出会ってからすでに十数年以上経っています。
少年も社会人となり、あの頃少年と交流のあったコロボックルの青年たちも、コロボックル社会の第一線で働いています。
まるで事後報告のようにさらりと書かれているロマンスも見逃せません。
本文の語り手は、第一巻の少年から、コロボックルの若者に移ります。
「人間から見たコロボックル」ではなく、「コロボックルから見たコロボックル社会の発展」へと、視点が移っているのです。
人間の味方を得て、発展するコロボックル社会は、かつて人間たちから身を隠す際に手放した、先祖達の飼っていた家畜「マメイヌ」の捜索を始めます。
コロボックル物語は、年齢を問わず楽しめるのですが、子供の頃に読んだ時には気付かなかった、行間のロマンスにも今は目が留まります。読み返す度に、どこかしらに新しい発見がある。
コロボックル物語はそんな物語なのです。
私のそばにも コロボックルがいる ★★★★★
子供の頃には 現実と空想の世界の区別がつかなくて 訳のわからないことを言ってるもんですよね。この本のことを誰かに話したら きっとそう思われるでしょうね。 そんな 不思議なお話でした。3センチほどの小人 コロボックルは 私のそばに姿は現さなくても とても温かな気持ちにさせてくれる存在です。大人だって そんな不思議な世界を 持っていたいですね。実際にコロボックルがいたらなぁなんて 本当は思ってます。(^-^)  「誰も知らない小さな国」「豆つぶほどの小さないぬ」「不思議な目をした男の子」「空から落ちてきた小さな人(?)」もう1冊ありましたがタイトルは 忘れました。(;^_^) 随分 昔?に書かれた本ですが 新鮮でした。