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コロボックル物語(5) 小さな国のつづきの話 (児童文学創作シリーズ―コロボックル物語)

価格: ¥1,260
カテゴリ: 単行本
ブランド: 講談社
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今読んでも素晴らしい ★★★★★
「せいたかさん」がコロボックルと出会った事から始まった物語の完結編。
今までに出てきた人のその後の姿もちらほら見る事が出来ます。

出版されてから20年以上の月日が流れていますが、時代が過ぎても色あせない、愛すべき物語。
うすっぺらな異世界ファンタジーが量産される昨今、現実世界の隣にある地盤のしっかりとした
ファンタジー作品であり、安心して読む事が出来る数少ない作品であると思う。
コロボックルの存在を人間に教える事は「かわいた畑に水をやるようなもの」というヒコ老人の
言葉が身に染みます。潤いますよ。

今もう一度読まれるべき作品。
シリーズの最終章!! はまります(*^_^*) ★★★★★
小学生のころ、毎日のように読んでいたコロボックルシリーズの完結編です。ぜひ物語の①から順番に読んでいって下さい。大人になっても夢中になれると思います。①「誰も知らない小さな国」、②「豆つぶほどの小さないぬ」、③「星からおちた小さな人」、④「ふしぎな目をした男の子」、そして本作=⑤「小さな国のつづきの話」となります。本屋さんに行く度に新しいものが出ていないかとチェックしていたものでした。待望の5作目(本作品)がでた(と気付いた)のは、私が中学3年生になったときでした。その後が気になっていた主人公たちが登場し、元気にしているようで安心したものです。本当に佐藤さとるさんはコロボックルたちと友達なのだと信じていました。今でもまだ半分くらいは信じていますが・・・・。ぜひ、まだ読んだことの無いすべての人におすすめです。忘れていた何かを思い出せるかもしれません。
なれ親しんだひとたちに。 ★★★★☆
 コロボックルの世界を知らないひとには、おすすめはできません。残念ながら(けれどもすこしうらやましい)そういう方は彼らの冒険を一作目からきちんと読んでいってください。この物語はいままで登場したコロボックルたちがほぼ総出演か、そうではなくてもその行く先が知らされる、いわばエンディングのようなものなのですから。

 とはいっても単なる内輪ネタで終わるようなくだらない作品ではありません。むしろコロボックルを主題とした数多い作品群のなかでも、一位かそれに準ずるくらいわたしはこのお話にほれこんでいます。
 「ヘンな子」と呼ばれても、社会からはすこし浮きあがっていても、身を置くところはきっとどこかにあるのです。