息子の大好きな絵本
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息子が2歳頃購入して現在5歳。ずっと大好きな絵本です。
宮西さんの絵本を全巻そろえるのは大変なので、他の本は図書館で借りています。
今度映画になるんですね。嬉しいです。
表紙とのギャップがある、タイトル通りの素敵なお話 1歳の息子もじっと聞き入る
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素敵なタイトルに惹かれるものの、
寒色系が強い怖そうな表紙とのギャップに迷い、
とりあえず図書館で借りてみた。
1歳の息子への読み聞かせにしては、ちょっと文章が多く
多分すぐ飽きてしまうだろうなぁ・・・と半ば諦めつつ読み聞かせ。
意外にも じっと聞き入る。
初めて見る恐竜(怪獣?)の絵にも興味津々。
読み進めるにしたがって、息子ではなく母親の私の方が
読み聞かせを越えて 物語の中にドンドン入っていってしまうお話。
最後の方ではもう、涙ボロボロで涙声でもう発声できない状態になるほど。
読み終わって「おしまい」と閉じると、
いつもニヤニヤ笑う息子が、真剣な顔で私の顔をじぃっと覗き込み
新たな息子の一面を感じられた 素敵な絵本です。
表紙のギャップに悩んでいる方にも、とにかく一度読んでみて欲しい絵本です!
育ての親
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親の愛とは何か。
子供とは無償に愛される資格を持っています。
また、愛される事を知っている子は、他人を愛する事も出来るのだなと。
それを私たちに気付かせる絵本です。
最後に、赤い実をたくさん積んでくれているところで、涙が止まりませんでした。
ずっとずっと・・・
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優しいお母さん(草食恐竜)は、森で卵を拾います。
自分の卵と一緒に大事に育てていると、
産まれてきたのは、ティラノサウルス(肉食)。
悩んだ末、育てることに決めたお母さん。
でも、ついにティラノサウルスは
自分が何者かを知ってしまい・・・
五歳の子どもに読んでみました。
最初は、恐竜に惹かれて「よんで」と
リクエストをしていた感じでしたが
段々、内容を理解してきたようで
話に集中し始めました。
お母さんがティラノサウルスを思う愛と
ティラノサウルスがお母さんを思う愛に感動。
親子で楽しめる絵本。
子どもから、リクエストの多い絵本です。
子供がはじめて涙した本
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3歳4ヶ月になる息子は大の恐竜好き。この本もすぐに飛びつき、最初の3回ぐらいはニコニコしながら聞いてましたが、ある時ふと彼の顔を見ると手で一生懸命目をぬぐっているのです。何度も読むうちに、この本の内容がわかったらしく、「読もうか?」と聞くと、「かわいそうだから読まない」とは言うものの、おもしろいらしくその後、「やっぱり読んで」と持ってきます。でも、読むたびに最後は目を赤くして、手で一生懸命涙をぬぐっているのです。家族みんなで感動しながら読める本です。