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バッテリー (角川つばさ文庫)

価格: ¥672
カテゴリ: 単行本
ブランド: 角川書店(角川グループパブリッシング)
Amazon.co.jpで確認
大人が読んでも構わないが児童書には違いない ★★★☆☆
レビューが良いので読んでみた。児童書である。読むのに苦労しないかわりに心が激しく揺さぶられることもほぼない。それでも6巻まで一気に買ったので最後まで読むつもりだ。

実はスラムダンクのような感動を期待していたが、まだ1巻目で味わうことはできなかった。この状態でいつ盛り上がるのか、不安だが少しは期待している。主人公の巧の性格は好感が持てない。一芸に秀でているのだから、もっと自己重要感が満たされていて家族とも良好な関係を構築できないものかと歯がゆくなる。もしかして、それが本書の魅力のひとつなのか、いまのところ充分に理解できていない。豪の頼もしさや青波の可愛らしさはとても好感が持てる。

大人が読んでもそれなりに楽しめるがやはり小中学生向きのようだ。小中学生に特にお薦めする。
見事な少年の心理描写 ★★★☆☆
いわゆるスポ根小説ではない。
女性が書いたとは思えない、見事な少年の心理描写。
読み進むにつれ、少年時代にトリップできる。
大人も引き寄せられる青春小説 ★★★★★
中学生の野球小説ということで、
スポ根&サクセスストーリーと
思っていたが、大きな勘違いでした。

中学生が持ちうる純粋さを逆手にとり、
大人が言い出せない無垢な思いを
表現させようとしていることに感動。
そして、本当にはっとさせられる。

野球小説としてだけでなく、
中学生の成長物語としても楽しみ
期待以上の面白さ!第2巻への楽しみが膨らみました!! ★★★★☆
映画が少し淡白で味気なく
映画になるほどだから原作本は
もっと深くて面白いのだろうな、と期待をしながら手にとりました。

今著は全6巻の第1巻にあたりますが、
ここまでは期待以上です!特に巧と青波が
成長していくのに伴い多感になり、揺れ動いてゆく心象描写に強く惹きつけられました。

第1巻にふさわしく
まさに”序章”といった感じですが、
これから、ここに登場した人物たちが
どのように大きく成長していくのか期待は膨らむばかりです。

早速、2巻を読み始めます!!
野球少年はついていけないかも ★★★☆☆
野球とあまり関わりのない人は素直に感動できるかもしれません。でも、実際に野球をやっている少年たちが共感できるかどうかは、はなはだ疑問。原田巧みたいな絶対的な天才ピッチャーなんて、小学生あがりでいるわけがない。いたとしたら思い上がりでしょう。それにこういう威圧的で大人びたピッチャーがいたら、周囲の子供たちが野球を楽しめない。中年女性が思春期の少年への思い入れを書いたら、こんなふうになるんだろうなあっていうようなお話だと思いました。