インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

どんとこい、貧困! (よりみちパン!セ)

価格: ¥1
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: 理論社
Amazon.co.jpで確認
すばらしい本 ★★★★★
とてもすばらしい本です。
現代日本の労働問題、問題の起こる背景、解決にむけての取り組みなど、
難しいことを、とてもわかりやすく書いています。
子ども向けとのことですが、子どもだけではなくて、
むしろ大人が読んだほうがいいと思いました。

テレビの討論番組などで、一方的に上から目線で
勝手なことを言っている、自称保守の気楽なコメンテーターたちにも
読んでほしいと思います。
安倍さんも麻生さんも、、、、そうだよね。 ★★★★★
p36
たとえば、国会議員の中には政治家の子どもや孫たち、いわゆる「世襲議員」がたくさんいる。
その人たちは親や祖父が同じ選挙区の政治家で、支持してくれる有権者のネットワークをもうすでにもっている(地盤)。
そして「あの政治家の子どもだよ」といえば、わりと多くの人が知っている(看板)。
さらに政治家はふつうの人にくらべてお金持だから、選挙活動をするお金がたくさんある(かばん)。
・・・・・
もちろん、その人たちだって努力はしただろう。
すごく努力した人だっているだろう。
でも二世三世じゃない立候補者が同じ努力をしても、勝てる確率はやっぱり低くなる。
同じ努力じゃ勝てな。
もっと努力しないといけない。




安倍さんも、麻生さんも「もっと努力すれば」東大に行けたでしょう。
「溜め」(条件)はそろっているのですから。
なのに東大に行けなかった。
本人に能力があるわけじゃないんでしょうね。
親や祖父がすばらしいから。
なんて幸運な人なのでしょう。
毎日毎日空き缶集めて、毎日毎日安い弁当食って、毎日毎日ネットカフェで寝てみろよ。
世襲議員の人々っ。
ため という言葉 ★★☆☆☆
ですべて表すことが出来るのではないだろうか。
 ため の格差をなくす方策
そして ため というものを気づいていない人への ため の概念の普及。
どちらも 人類の歴史上根絶されたことの無いものへの壮大なチャレンジである

一冊の書籍としては、よりみちシリーズに多いのだが
平易に書こうとするつもりがかえって作者の別の本よりわかりにくくつまらにものになっていることである。
この本もそういう感じ。

個人的には素人の乱をおすすめします
これだ! ★★★★★
P260!

貧困とか社会保証とか自己責任とか、何が正しいとか理想とか、正直よく分からない。

でもこういう社会って絶対面白い。
こういう光景が日本にあれば閉塞感なんてものは吹き飛ぶのではないか。
素人の乱みたいな。

地方田舎の大学の道端で唄い、社会人になったらプチ活動家を志したくなる書。
湯浅誠さんを批判してみた ★★★★★
ぼくは、湯浅さんの行動に心服しています。かと言って手伝いに行ったりするような行動は起こさないので、
心服は大げさて、注目位かもしれません、自分の仕事の中で、出来る範囲で湯浅さんを応援しているつもりです。
だから、今回この書籍を読むのあたって、逆に深い批判の目、疑いの目で見てみることにしてみました、
盲信者になってはいないか点検するつもりです。

本の内容を、ぼくなりに、余計なことも付け加えて解釈すれば、次のような趣旨のことが書かれていたように思います。
『人間は努力すればなんでもできると言うのは、烏滸がましいは発言で、努力が苦手な人もいる。その努力が苦手な人にあわせて作っていかなければならないのが世の中だ』
『自分が変わって社会に合わせるのには限度があるので、社会の方のルールを、ひとが生きやすいように変えていかなければならない。それをやるのが湯浅さんたち活動家だ』

湯浅さん読者の皆さん、僕の解釈は、これであっていますか。間違っていませんか。

ところで、こういう活渡をするには、勉強が必要ですよね、そのために塾に行ったり。いい大学を目指すことを湯浅さんは認めてくださいますか。

湯浅さんは民主党政権の内閣参与として、一度政権内部からの改革を目指したようですが、やめてしまいました。なにかやりづらいことがあったのでしょうか。
それに、活動費や生活費はどうなさっているのか、老婆心ながら、非常に心配です。
そのへんのことも含めて、活字にして発信してくださると助かります