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ストロベリー・パニック Special Limited Box 6 初回限定版 [DVD]

価格: ¥7,140
カテゴリ: DVD
ブランド: メディアファクトリー
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第17話から、シリアスな展開に・・ ★★★★☆
第15話は文化祭の打ち合わせシーンがメイン。
静馬と渚砂のシーンを見たい人もお勧め。あと、スピカのオデコ会長にも注目!!静馬のドンホセ役の練習の手伝いをするカルメン役の演技する渚砂には爆笑。(かなり棒読み)

第16話は文化祭のカルメンを演じるメインシーン。オールキャラが出てるので見てみる価値あり。
ただ、要と桃美はやってることと目的が矛盾してる気がするな。あんた達はエトワール選を確実にするために暗躍してんじゃないの?何であんな反感買うような態度取るの?んなことしてたら自分の値打下げるんがオチやと思うんやけど・・。とツッコミたくなります。まあ、静馬様に一喝されてビビッてたけどな。まあ、要のヘタレっぷりだけは面白かった。(練習シーンで剣が折れた所より)流石自称地球温暖化ですなー。後千華留のカルメン役・天音のエスカミード役・静馬様のドンホセ役に注目!!正直、要と桃美のアホコンビはどうでもいい。(今回は第7話や13話みたいに笑わせてくれるシーンはこれといってない)

第17話は静馬の過去編やエトワール選に向けて大分シリアスな展開なる予兆とも言えるべき話でした。

ホントは星5にしてもいいけど、要や桃美の白ける態度があったため、星4。
アストラエア合同学園祭、そしてエトワール選が始まる ★★★★★
ミアトル、スピカ、ル・リムと言う同じ敷地内に建つ3校の女子校を舞台に繰り広げられる、女生徒のみによる極めて特殊な状況下での恋愛模様を描いた作品。とはいえ、そういった設定面での奇抜さのみではなく、よく練られているシナリオ、それに伴うキャラクター像のしっかりとした描写、狙いの絞られた演出、週一アニメにしては比較的綺麗なグラフィック、そしてレベルの高い声優陣による表現力の素晴らしさ等が相まって、単なる百合萌え狙いに留まらない、非常にレベルの高いアニメになっていると高く評価できる作品です。
今巻には全26話中の15話から17話が収録されています。夏が終わり季節は秋、15・16話ではアストラエア3校による合同学園祭の様子が描かれます。
ここまでは比較的ミアトルサイド、スピカサイドのどちらかに焦点が絞られたエピソードが多かったのですが、この学園祭のエピソードは3校の面々が一堂に会しての展開となっており、それぞれのサイドにしっかりと魅せ場が準備されているのが良いですね。メインキャラは勿論、サブキャラもしっかりと丁寧に描かれている点が好印象です。特に玉青と夜々の描写がおざなりになっていないのが嬉しい。各校生徒会長のキャラ立ても見事です。
そして17話からはメインエピソードと言っても過言では無いエトワール選を巡る物語が始まります。このエトワール選については、アニメ版と小説版で位置付けや捉え方が全く異なっている様子なので、アニメ版独自の展開が大きな見所となりますね。
先ずはミアトルサイドに潜ませてあった大きな伏線が解き明かされます。エトワール・静馬の過去、はっきりと形になる渚砂の想い、玉青と深雪の切なさや寂しさ、そしてもう一人のエトワールの存在等、物語が一気に盛り上がって来ています。
この後明かされるであろう真実を受けて、各キャラの想いがどのように変わっていくのか、先の展開が気になって仕方ないですね。
DVDも中盤へ ★★★★★
DVDも6巻目となり中盤へと差し掛かってきました。この「ストパニ」に関して「かわいい」や「美しい」というありきたりの言葉の表現ではもはや収まりきれません。毎巻ごとに視聴してみてこの作品の魅力は増していくばかりです。

正直いって巻が進むにつれてストーリーなどもワンパーターンになって尻切れトンボの状態になってしまうのではないかと危惧がありましたが、この中盤の時点ではその危惧は考えすぎだったようです。

となると終盤に近づくにつれて期待は更に増していくばかりですが、それは最終巻を視聴するまで見守りたいと思っています。全ては最終巻の内容によって「百合の金字塔」となると思います。