アスガルド
★★★★★
何も足さず
何も引かず
ポセイドン編に移行するためには
神闘士全員倒すしかなかったんだろう。
これで「神闘士と聖闘士は皆仲良しになりました」
なんてストーリーにしたら、続くポセイドン編で
「神闘士加勢に来ないの?」なんて
ちびっこが思うかも知れないし。
ポセイドン編をアニメ化した際に
アニメのオリジナルキャラが出て来たら
原作ファンは怒るだろうし。
しかし、それならなおのこと
神闘士に「可哀相な過去」をつくるんじゃない。
正義の筈の星矢達が
悪者に見えて仕方ないじゃないか。
「可哀相な過去があったからって、免罪にはならない」のは
承知ですが、
実際にまだ神闘士って 世界征服計画段階。
お代官様(アテナ&聖闘士)お慈悲を、とか
ばかな中学生(当時)は 思ってしまった訳ですよ。
「敵にも一理ある」ってのは原作お得意のキャラ設定ですが、
読者が感情移入できる敵役は(サガとかカミュとか)
最後には生き延びるか、星矢側と死闘を尽くしフッ…と微笑んでラスト、というのがお約束だ。
トール、フェンリル、ハーゲンの
あの哀しさをどうしたらいいの。
後、放送時間を稼ぐ為か、星矢達が弱すぎて哀しい。
原作良く読んでほしい。星矢達は 「努力型秀才」じゃない。
「圧倒的天才」だ。
それが「圧倒的天才」と闘うから、
最初は弱くみえるだけで。
…とはいえ、ミーメやシドの話は素晴らしい。
間の戦闘シーンが邪魔な程、ラストは美しい… (感涙)
もう少し…
★★★★☆
アスガルド編、初めて観ましたが皆良いキャラしてますね。
ただ、全体的に画面が暗かったのが気になりました(仕方ないけど)
中々面白い設定だったので、もう少し時間を掛けてただの戦いだけで
なくもっと色々な要素を含ませて放送して欲しかったな〜と思うと
ちょっと残念です。
これはオススメです
★★★★★
多分、アニメの聖闘士星矢の中では原作付きのタイトルも含めて
一番面白いです。
アニメスタッフが半年という十分な期間を得て原作に縛られずに自由に作った
オリジナルストーリーで非常にオもろし区オススメだと思います。
神闘士一人一人に優れた物語があります。
そのため、彼らを倒すのが少々、悲劇的なのだけは難点かもしれません。
極悪人のアルベリッヒは除いて・・・・
北欧アスガルド編突入!
★★★★★
聖闘士星矢DVD-BOXの第4弾。
内容はほぼ全てアニメオリジナルの北欧アスガルド編(1話のみ十二宮編)。
賛否両論あるアスガルド編ですが、星矢達の新たな敵である神闘士は、
それぞれキャラクターが立っている上、エピソードもふんだんに盛り込まれているため、
原作に強いこだわりのあるファン以外には、海闘士や冥闘士以上に印象深い存在に
なっているのではないでしょうか。
また1話のみ収録の十二宮編もクライマックスだけあり、実に見ごたえのある内容となっています。
何かちょっと・・・
★★★☆☆
全体の構成はよかったが、星矢達が弱すぎる気がする。神闘士ごときにあんなに苦戦するか? ハーデス軍ならラダマンティス一人で全滅できる程度の相手だと思うが。