盛り上がりはIIIより上ですね
★★★★☆
シャングリラIIIだけは実際見にいけたのですが、曲がマイナーなものが多く、盛り上がりがいまひとつでした(デデューの演技や舞台装置は素晴らしかった)。ここのレビューを参考に、IIを買って見ました。選曲もほどよく、スケートとサーカスを中心とした演出が飽きさせません。私の大好きな「かんらん車」も幻想的でよかったし、「ダイアモンドの街」も舞台であることを忘れてしまうようなスケールでした。20曲があっという間で、楽しく過ごせました。
臨場感あふれる撮影 華麗なショーを堪能
★★★★★
2003年夏、全国7都市と香港で開催された「シャングリラII〜氷の惑星」を映像化したものです。51公演、観客総動員数37万人を誇ったそうで、それだけの魅力が詰まったDVDと言えるでしょう。コンサートとアイスショーとサーカスとが合体したようなステージですが、ユーミンの歌の素晴らしさは何時もと同様に大変満足のいくものでした。
一連の「シャングリラ」シリーズは、実際に観ることでその素晴らしさを実感できます。ただ過去のステージや、会場から遠いファンにとってはDVDの存在は有難いですし、会場を訪れたファンも繰り返し見ることで細部も分かりますし、遠くて表情が判明しないような場面もDVDでは全て解決しますので便利です。映像の画面では、どうしても立体的な動きの広がりや臨場感が伝わりにくいですが、衣装の変化や表情の変化がそれらを上回ると思います。海賊船を模した舞台の迫力は相当なものでした。バックダンサー兼サーカスのメンバーも歌を壊すことなく背景に成り切っており、効果を上げています。時にはそれが勝ちすぎて、ユーミンの歌唱から意識がそれるのはお愛矯でしたが。
「LOVE WARS」「かんらん車」「リフレインが叫んでる」「航海日誌」「雪月花」などの名曲は、バックのショーをも凌駕するもので、やはりユーミンあっての「シャングリラ」だと再認識しました。
DISK2のメイキング・ビデオも良かったです。内容は、松任谷正隆 理想郷を求めて、Yuming in Hong Kong、シャングリラ号の乗組員たち、シャングリラデイズ、でした。香港の休日を楽しむユーミンや、ロシアのメンバーとの葉山での海水浴、香港や日本中の公演模様など、舞台裏の面白さを満喫できました。
本物が見たかった
★★★★★
今回のTRANSITツアーを観てきました。
ずっと10年位、ユーミンファンをさぼっていたのですが、
久しぶりのユーミンはとても素敵で、更に声にも深みがあって最高!もう感動でしたね。
今回ツアーのセットリストに入っていた曲があったのと、レビューを見て即購入。
誰かが書いていたように、最後の”雪月花”は涙涙・・・でした。
こんなに素晴らしいツアーであれば、この眼に焼き付けたかったです。
素晴らしいショー
★★★★★
凄い!素晴らしい!コンサートには行っていないのですが、小さな画面で見ても会場の臨場感が伝わってくる感動の映像でした。歌、演技、舞台展開、始まってしまうとまるで会場にいるように画面に釘付けになります。個人的には今回のSHOWと抜群の相性だったピアノの旋律がとてもきれいに再生されているのが特に感動的です。
2がお勧め
★★★★★
僕は特別松任谷由実さん(ユーミン)のファンではありません
ですが このシャングリラシリーズはいつか近くに公演に来た折には
実際観に行きたいと思ってましたが
諸事情で叶わなかったので 123と連続放映された
WOWOWのハイビジョン版で観ることが出来たわけです
その際 筋金入りのユーミンファンの彼女と観たのですが
3は選曲も重めで 演出もよく言えば幻想的
悪く言えば退廃的。。。【観ててホント疲れました】
(ですが ライティング シンクロの演技etcなど
シリーズの極みにあることは 間違いないです)
彼女も あまりにマニアックな選曲なので楽しめないと言ってましたっけ
もちろん 華やかでノリがいいだけが ライブの醍醐味ではないはずですが
3はちょっとねぇってところです
その点 2は選曲も演出も全体の進行も馴染み易くhappyな気持になりましたね
観客のノリが2と3では 全く異なることがそれを証明してるでしょう
※ 真のファンの方 浅はかな知識でレビュー書いたことご容赦ください