途中から・・・
★★☆☆☆
最初は青春ドラマでみてて映像やメイクが「あの当時は〜」みたいな懐かしさを感じます。
しかし途中から結局主人公は誰だ!?って感じになります。
高校卒業後の話から少しグダグダになってしまい少し観るのが辛くなります。
誰かの彼女?を売女になる所を止めて説得してる男性がいるんですが
自分の父親が捕まって受験に鬱になって引きこもりになる展開に笑いました。
説得するタイプが自分が逆の立場になったらこうなるキャラは見かけますが
ここまで飯ウマーと思ったのは今の時代だからでしょうか・・?
進学大学も有名大学で典型的なドラマです。10分〜15分に1回は必ずスピッツの
「空も飛べるはず」が流れます。
良い子の青春
★★☆☆☆
この差別感と劣等感を見ていたら、昔の貴族と平民の時代と重なった。
ここにある青春は一人になることを恐れた若者たちが、それとは知らず仲間意識の中に安住を求めていく。
社会の引いたレールに乗っかることが最上のいき方であるという指針の元に、落ちこぼれることを恐れる。
落ちこぼれて、自分でそれを救ってやることをまだ知らない。
だからこういうドラマに一番ありがちなのは、他人へのおせっかい。彼らは一人であることが不安なのだ。
自分の意識に引いたレールをはみ出ることで自分を見定めていく青春ドラマを見てみたいものだ。
大人たちを脅かすような青春を。
久しぶりに全編を通して見る
★★★★★
入院生活をしているので、久しぶりに全編を通して見ました。続けて見ると、ちょっと事件が起こり過ぎですが、やっぱり名作ドラマ。長瀬さんも酒井さんもこの頃が一番チャーミング、と言っては身も蓋もないですが、おじさんは涙が出そうになりました。
よかった
★★★★☆
高校時代を受験一色で過ごした人にぜひ見てほしいです。私は高校時代にこのドラマのような体験はあまりなかったのですが、少しうらやましく思いました。まだまだ忘れていたことや純粋さを思い出させてくれるドラマです。
夢や希望に溢れていた彼らが卒業後にブチ当たる現実の壁を思えば・・・この頃はまだ幸せだったんだな・・・。
★★★★★
青春ドラマとしては傑作だと思います。
テーマソングであるスピッツの「空も飛べるはず」が作品の内容によく合っていました。
迷い苦しみながらも必死に自分の道を模索する登場人物の姿が、高校卒業を間近にした時期とあいまって印象的です。
但し、主演の酒井美紀は・・・続編になるほど可愛くなくなっていきます。本編が最も可愛らしかった。
最終回で挿入歌としてスピッツの「空も飛べるはず」以外に「Y」(アルバム『ハチミツ』収録)も流れていたことを覚えている方はあまりいないのではないでしょうか?
舞台が信州の「松本」ということで、大都会・・・ではなく田舎の若者の持つ純朴さが前面に出ていたのも好印象でした。
しかし・・・未来へと希望を持って進む面々が続編にあたる「スペシャル編」でぶち当たる「現実の壁」がなんとも・・・。