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白線流し 二十歳の風 [DVD]

価格: ¥3,990
カテゴリ: DVD
ブランド: フジテレビ
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7人の再会 ★★★★★
家庭教師をしている園子(酒井美紀)の教え子の永井ヒトミ(水川あさみ)が、このドラマの鍵になっています。
前作には感じられなかったスピード感あるストーリー展開。そしてなんと言っても7人揃っての再会が、それぞれの個性を際立たせてくれました。
二十歳は大人でもあり、子供でもあり…
若さゆえの悩みや葛藤を乗り越え、ラストには少し大人びた7人がいます。
20歳になって ★★★★☆
20歳になっても変わらない自分と社会の変化、不況やリストラ、うまく行かない毎日に悩む7人。見ていて考えさせられることが多かったです。時代に流されないでなんとなく忘れていたことを思い出させてくれる、白線流しは大好きです。大人シリーズもやってほしいです。
白線流しの最高傑作 ★★★★★
 白線流し放送終了後、数回に渡ってスペシャルが放送されていますが、この作品はその中でも最高傑作です。20歳という節目に見た将来と過去の狭間が上手く描かれています。何より、不況という時代の中で自分の生き方や価値観だけが全てではなくて、人それぞれもがきながらも生きている姿を狭間に立った園子や渉が直面して行く物語は、大きなテーマを提示していて、見る者にも考えさせてくれる事でしょう。人間の弱さとそれを補っていく絆と様々な優しさ、それは時に踏み違えることもあるけれど温かい温かい仲間達の意味を、改めて問いかけてくれます。
 白線流しファン以外の方にも、これだけは是非見て欲しい一作品です。20歳を迎えた若い学生の皆さんには特に、将来を見据える上でもいい契機になってくれる気がします。白線流しは将来の夢や希望と言ったテーマが背景にあったりしますが、この作品の訴える絆というものは何にも代え難い、しかし今の時代に失われてしまいつつある大切なものに違いありません。
偽善者? ★★★★★
卒業後、初めて7人が同じ場所に揃ったのはファンとしては嬉しいですね。キャンプでの花火のシーンはアドリブでしょうか?自然でよかったです。今回は主人公2人が弱っている人の心の奥に入り込もうとしますが、「偽善者」だと非難されます。教師をめざす園子にとっては避けられないテーマですが、短い期間で確実な成長が見られていい作品に仕上がっていると思います。
二十歳の複雑さ ★★★★★
「二十歳は誰かに何かを教えられるほど大人じゃない」
冒頭の園子のセリフです。自分よりも大人びた容姿と考えを持った中学生の家庭教師をしている園子の気持ちがよく表れています。

私も現在、二十歳です。国民年金を払ったり、選挙権を持ったりと社会的には大人扱いですが、大人になったかというとそれは違うと思います。自分が二十歳になったことを忘れるくらい甘えた未熟な心のままです。この作品を観て、自分と園子がかぶり、共感もしたし、また反省もしました。