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白線流し 十九の春 [DVD]

価格: ¥3,990
カテゴリ: DVD
ブランド: フジテレビ
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真の友情 ★★★★☆
こんなにも続きを観たいと切望したドラマは数少ないです。
最初のスペシャルということで、期待し過ぎた分だけ、内容はあまり濃いものではなかった感がありますが、後半で、真の友情とはこういう事を言うのかと感動した場面がありました。
見せかけだけの薄っぺらな友情なんかじゃなく、暫く会っていなくても、遠く離れていても仲間を思いやり、そしてそれに不器用ながらも応える…。本当に素敵な仲間です!
観終わってから、暫く感動に浸りました。
19歳って ★★★★☆
大人になる一歩手前、いろいろ悩んだりする年頃ですね。大学生だったり、社会人だったり居場所のない人もいるかもしれません。恋をしたり、将来のことで悩んだり微妙な年代。答えはでないかもしれませんが、こんな年齢の人にぜひ見てほしいです。なんとなくもどかしくもあり、純粋な気持ちになれるかもしれません。
大学生に贈る ★★★★☆
 テーマもそれ程深いものではないし、物語も花がある訳ではありません。寧ろ、ドラマ本編の続編第一作として、当時からの変化してしまった部分と変わらない部分を鮮明に描きながら、一方で当時描いていた将来像と照らし合わせる様な内容に仕上がっている気がします。大学に進学したり社会に出たことで大切なものを次々に見失ってしまった白線流しの仲間達が互いに気付かせてくれる当時の思い、それに応える形で最終的には高校卒業当時の心持に帰ってくれたことが個人的には嬉しく思えました。
 進学する事がある部分では必然的になりつつある今の世代にとって、大学で青春を過ごすことの意味を改めて考えさせてくれる良き作品だと思います。登場人物達と自分を照らし合わせることで、同年代の学生達は時代こそ違えど何か思うところが見つかるのではないでしょうか。それでも、本編や『二十歳の風』『旅立ちの詩』といったその他の続編に比べるとテーマそのものも世俗的ですし、内容もそれ程深いものとは言いがたい作品です。白線流しファンだからこそ物語の繋がりの中で楽しんでいますが、この作品だけで白線流しの魅力が一般の視聴者に伝わるかというと必ずしもそうではない様な気がしています。
流れる意識さえあれば・・・ ★★★★☆
高校卒業から1年後を描いているこの作品のテーマは「流されるんじゃなくて、流れるんだ。」昔の仲間がそれぞれ抱える環境が変わり、ある程度変わっていくことは自然なこと。あの日見つけたはずの夢さえ忘れて流されてしまっていることは反省すべきですが、新しい環境に馴染もうとすることは決して悪いことではないはず。高校時代同様、大学時代の仲間が出来ることもまた大切なことですから。ただ大学という場所はある程度自由で流されやすいのは事実。「自分から動かないことはこんなに楽だけど、でもつまらない。」事に気がつけば、それでいいと思いますが・・・。
19歳のもどかしさ ★★★★★
19歳ってとても中途半端な年だと思う。大人になろうと一生懸命にまがく時期でもある。今作はそれがとてもうまく描かれていると思う。

高校を卒業して1年が過ぎ、仲間がそれぞれの道を歩みだし、再開をしてもなかなか昔のように戻れない寂しさ、まわりのみんなについていかなくてはと焦り、流されていく自分・・・。そんな多くの人が経験した(するであろう)事が表れていてジ-ンとした。