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ケイゾク(5) [DVD]

価格: ¥4,000
カテゴリ: DVD
ブランド: キングレコード
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   1999年にTBS系列で放送され、人気故に2000年には劇場版まで公開されるに至った刑事ドラマの異色傑作。警視庁捜査一課二係配属となった新人・柴田純(中谷美紀)。二係の仕事は一係が迷宮入りと判断した数々の事件を名目上捜査継続するというもので、メンバーは基本的に閑職に甘んじている様子。だが、普段は社会常識を持たないダメ人間同然の柴田が、謎解きに関してのみは天才的な能力を発揮、次々と難事件を解明していく。
   ミステリマニアが嬉しくなるツボを心得たオーソドックスな謎解きミステリーとして始まりながら、シリーズ中盤からサイコスリラーへと方向性が変貌、堤幸彦ならではのテンポのいい演出や、細部に仕掛けられた細かいギャグとあいまって、魅力的かつ異様な印象を残す。(田中 元)
一体この展開は、なんなんだ・・・どんどん深みにはまってしまいますね!! ★★★★★
なかなか凄まじい巻です・・・第9話「過去は未来に復讐する」・第10話「二つの眼球」を収録。真山と朝倉との対決が、一気に加速していきます。番組当初は一話完結のミステリーな内容でしたが、前巻第8話からサイコなシリーズ化しています・・・確かに一話ごとに、人間の闇・狂気が見え隠れはしていましたので、この流れはマジ凄いと感心してしまいます。ネタバレ(?):「えっ、朝倉は朝倉じゃないの・・・こいつは?(声や途中の表情で薄々)」。次巻に、いよいよ突入です!!
狂気の演出 ★★★★★
もはやバグったとも謂える真山の精神描写と、暗躍する影、崩壊していく人間模様と、掛け値
なしに息も吐かせぬ展開。だのに自然と共存しているギャグの異様さ不気味さ愉快さ。。
ソレが戦慄を和らげ、戦慄を倍加させる...

そして衝撃のラストへ、、、
最も重要なストーリー ★★★★★
この巻に来てようやく朝倉の正体が見えてきたと言うか、予想出来ない程な展開で『ケイゾク』は一気に狂気へと暴走し始める。衝撃の裏切りは誰もが信じられないと言った感じだろう。いや、堤幸彦の演出なら考えられる事かもしれない。ここからは最も重要になってきたのではないかと思う。
暴走開始の巻。 ★★★★★
私はテレビ放映時には一切見ておらず、DVDで一気に見てハマったクチなのですが、この第5巻(第9話)が個人的には最高です。この回以降、登場人物たちの、いや、このドラマ自体の暴走が歯止めのきかないものとなり、とりあえず5巻と6巻だけでもケイゾクの狂いっぷりは堪能できるかと思います。

とにかくこの巻は死ぬほど見ました。真山の狂気がすばらしい。そして第9回のタイトルバック直前のシーンは何度見ても鳥肌が立ちます。