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ケイゾク(1) [DVD]

価格: ¥15
カテゴリ: DVD
ブランド: キングレコード
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   1999年にTBS系列で放送され、人気故に2000年には劇場版まで公開されるに至った刑事ドラマの異色傑作。警視庁捜査一課二係配属となった新人・柴田純(中谷美紀)。二係の仕事は一係が迷宮入りと判断した数々の事件を名目上捜査継続するというもので、メンバーは基本的に閑職に甘んじている様子。だが、普段は社会常識を持たないダメ人間同然の柴田が、謎解きに関してのみは天才的な能力を発揮、次々と難事件を解明していく。
   ミステリマニアが嬉しくなるツボを心得たオーソドックスな謎解きミステリーとして始まりながら、シリーズ中盤からサイコスリラーへと方向性が変貌、堤幸彦ならではのテンポのいい演出や、細部に仕掛けられた細かいギャグとあいまって、魅力的かつ異様な印象を残す。(田中 元)
いやあ、このTVドラマはおもしろいですねえ・・・はまってしまいます!! ★★★★★
個人的にネットをダラダラ見ていた時、たまたま知ったTVドラマです・・・正直知りませんでした!これ1999年に放映されていたんですね・・・約10年前の作品ながら、とてもパワーがありグイグイ引きこまれてしまいました。役者も(犯人も刑事もエキストラも)一癖二癖あるメンツで、ナイスキャスティングと思いました。第一話「死者からの電話」:アリバイくずし 第二話「氷の死刑台」:密室殺人・・・なんか子供の頃観た「怪奇大作戦」を、感じてしまいましたね!!基本的にレンタルで十分だけど、この内容であれば買いますね・・・次巻も観ないと。いやあ、本当おもしろい!!
独創的なギミックとギャグ ★★★★☆
この作品は本当に不思議な魅力を放っている。。舞台設定自体も斬新で面白いが、それまでの
刑事モノと比べものにならないほど無機質で異様な雰囲気を醸し出していて、だからといって
人間不在な訳ではなくて、むしろ非常に人間臭くてソレが一種振り切れ過ぎていて超然として
見えるだけなのかもしれない。特に真山のキャラは得も言えぬ....
ミステリードラマとしても非常に高い水準で、逆転の発想を多様したトリックも一々推理好き
のツボを刺激してくれますし、過去の作品に対するパロディなのかオマージュなのか人物造形
はひたすら魅力的であり付随するギャグっぽさも新鮮だったんだなア。
それにしても主役の柴田純を演じた中谷美紀さんの存在感は圧倒的!この人以外の配役はとて
も考えられませんよね〜。そして忘れちゃならない堤幸彦の演出。この作品で彼が演出を担当
している回は非常に洗練されています。めくるめく演出は凄いとしか言いようがない。
日本のドラマは質が低いと嘆く前にコレを観てみて下さいナ。
カメラワークが秀逸 ★★★★★
僕も普段TVドラマを観る習慣はないんですが、ケイゾクだけは
滅茶苦茶はまって、初めて「ドラマがあるから金曜が待ち遠しい!」
っていう気分を味わいました。

とにかく、カメラワーク、テンポ、作品中に出てくる小物、
シュールな会話、どれを取ってもいちいちセンスが
いいんですよね。
8年経った今改めて見ても、全く古臭く感じないどころか、
真山氏の着崩したファッションは今でも新しいんじゃないか?
って思ってしまう。
ことカメラワークや間の取り方に関しては、その後の諸監督に
多大なる影響を及ぼした事でしょう。

普段、TVドラマを観ない人にこそオススメしたい作品です。
ふつーのドラマが食い足りないヒトへ ★★★★★
「TRICK」の流れからようやく全話見ました。

「TRICK」に繋がる堤節がいい感じ。
女性探偵(探偵役)&サポートする相方の男性って構図から、推理と超常現象・サイコパスな流れまで。

推理モノとしては「ケイゾク」の方が本腰いれてる?

ラストは人が死にすぎ。そして「死んでないかも」演出も多すぎ。
でも野口五郎の怪演がすんげー!
惹かれるドラマ ★★★★★
 自分は普段テレビドラマは観ない方なのだが、このドラマはハマッた。柴田と真山の絶妙なるコンビや独特な世界観。真山と朝倉の絡みや野々村と雅の関係等それぞれの要素が豊富に盛り込まれており、普通のテレビドラマより惹きこまれる感じがある。
 シリーズ一巻には一話と二話が収録されており、冒頭からいきなり異質なカメラワークで始まり、既に普通のテレビドラマとは異なる感じが漂っていた。ラストの後味があまり良くない感じも個人的にはGOOD!
 特典は野々村と雅のミニドラマと予告編にタイトルバック、キャストとスタッフの紹介等多くはないが、野々村と雅のミニドラマは面白い。