テリーの為の本。
★★★★☆
テリーがメインの1冊です。
彼のファンならたまらないでしょう^^
ジョンのお話が泣けます・・・。
ゲームでは結構あっさりとイベントをこなしていましたが、
丁寧に書かれていて。
愛犬のベッポの愛情が伝わって来て・・・もしかしたら
3巻通して一番好きなエピソードかも^^
6も5同様、モンスターが仲間になります。
が、人間キャラクターが多いので、その存在感は
とても薄いです。
5の時に仲間になったり、壮絶な最期を迎えたモンスターと
同じ魔物(名前も一緒)も何匹か仲間になりますが、
性格が全く違っていたり目立った活躍をする事もなく・・・
そこが少し残念でした。
ムドー撃破後〜ミレーユの素性が発覚する場面まで
★★★★★
本編ではムドー撃破し、ダーマ神殿が復活したあたり〜伝説の武具探しと言ったところでしょう。ここでの見所は最初の場面でテリーの旅の部分が若干描かれております。
結構中盤の盛り上がりも大きい巻ですので是非お勧めです!!ミレーユがフォーン王をビンタするシーンやクリアベールで、体力消耗したミレーユを主人公が抱っこしたシーンは正直笑いましたね。DQ6は作品の中では仲間を増大させ、キャラの独自性や個性に力が入っておりますのでゲーム本編もお勧めですよ!!
愉快な仲間のモンスター達が印象的だった
★★★★★
ダーマ神殿の封印が解かれる所からの話が書いてある。原作でもココらへんからどんどんとゲームの内容が展開していくわけだが、この小説を読んでいても、そういった世界が広がってゆくおもしろさや満足感が味わえた。特に主人公のイザが魔物使いとなって、モンスターを沢山仲間にしていくのはゲームではなかなか味わえなかった快感がある事だろう(?また、物語の合間にちらほらとテリーが登場したりと、読み所が満載で非常にボリュームがあるものとなっていた。ドラクエ好きなら一度読んでみては?