長女が２歳の頃、同じ作家と挿絵作家のMonkey Puzzleを買ってとても気に入り、半年ほど経ったころ、同じ作家の本だとは気づかずに買いました。

森の動物たちが出てきてねずみを食べようとするのですが、ねずみが知恵を使って怪獣の話をして逆に追い返します。　が、その後ねずみ自身がでっちあげた怪物に実際にあってしまい、ねずみがどう窮地を切り抜けるか、も面白いですし、最後の静かな終り方も寝る前に読む本にも適しています。
文章のリズムがよく挿絵もきれいで、今では次女（２歳）も大好きで１週間に数回読みます。

Monkey Puzzleも一味違ったなるほど！という展開があり、終わりはこざるがお母さんに無事に会えて安心する、という終り方でお勧めです。

ネズミが森に食べ物を探しに歩きます。
出会う動物達に襲われない為に
『僕はグラッファロー(怪獣？)と待ち合わせしてるんだ』と
架空の生き物の話をして襲われるのを逃れていきますが･･･
なんとその架空の生き物に出会ってしまいます！！！
さてどうしましょう〜
音源には歌も入っていて楽しいです♪

こちらはＣＤのみの商品です。どんなお話か分からずにとりあえず５才の息子の興味のありそうな絵だと思い購入しました。絵本も同封されているのかと勘違いしたのですが、かえって登場する動物たちの姿をたくさん想像しながら聞けるので楽しいです。何といっても朗読している方の表現力が素晴らしいのと、音楽が一度聞いたら忘れられない程印象的で良い曲ということがポイントです!!もちろんこれから絵本は買い足します(^^ゞ

サイズはたて27Ｘよこ21.5のおおきめです。Gruffaloのなんともユニークな容姿がいいです。絵本の中のきつねやふくろうたちは怖がってにげてしまいますが、ちいさなお子さんでも彼に親しみを持てるのではないでしょうか。お話の筋は定番タイプでねずみが自衛のためつくりだしたGruffaloがほんとうに現れるというものです。英文の量は少ない方ではありませんが筋がわかり易いので暗唱にも向くように思います。例えば幼稚園の年長さんでこの本が気に入れば10回ほど読んであげればかなりいえるようになるのではないでしょうか。付属のCDはナレーターのImelda Stauntonがすばらしく、こんな風に読んであげるとよいのだと大いに触発されます。小鳥のさえずりなどの効果音が入っています。（13:04) また、Gruffaloの描写の部分を歌った曲が入っています。２回くりかえしたあとカラオケが１回です。(曲3:02) 歌もImelda Stauntonですがパンチが効いていてリズム感があってとてもよいです。CDの分価格はあがりますが思い切って買ってよかったと満足しています。

初めは絵本のサークルで日本語版を知りました。痛快なねずみさんに惹かれて、原書のカセットつきを買いました。すごくお奨めなかわいいお話です。この作者の作品で『Monkey Puzzle』というのもカセットつきで買いましたが、こちらも2歳の息子が大喜びでした。早くCDが出てればこちらを購入したのに～。