インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

大学生のためのレポート・論文術 インターネット完全活用編 (講談社現代新書)

価格: ¥777
カテゴリ: 新書
ブランド: 講談社
Amazon.co.jpで確認
新刊と勘違いしたけど結果オーライ ★★★☆☆
新刊本が並んでいる辺りにあったので、てっきり最近出た本だと信じて読み進めていくと、「最近ADSLに時代に」というの記述があったので、奥付をみてみるとなんと2003年に出版されたらしい。
考えてみると、上の記述にあたるまでは、最新の知識で書かれている勘違いさせるだけの中身であったともいえる訳で、整理された情報検索のテクニックは貴重なものがあります。
国会図書館の雑誌論文コピーサービスのこと、専門書のリンクをどう探すのか、ネット上にある辞書のい利用法などについて2009年の現在でも役に立つはずです。
後半は具体的なテクニックについて丁寧な説明が続きます。じっくり読むと実際に活用できることが多くでています。
テーマの絞り込みが大切 ★★★★★
社内リサーチャーの視点で振り返り、改めて、テーマの絞り込みが
大切と認識しました。ネット検索の話はあまり参考になりませんが、
情報をきちんと収集する大切さは伝わってきます。

基本姿勢
・人の頭を借りる
 (考える基礎をもらうとの意味で、自分で考えます、念のため)

テーマの絞り込み
・テーマだけで論旨を見てとれるなら、八割方ができたたも当然
・手順
 1.概念を掴む(辞典・事典・用語集で言葉集め、Webで簡易調査)
 2.文献リストを読む
 3.やみくもに資料を集める
 (ある程度やみくもにあつめないと取捨できない)

注意(自戒をこめて)
・「なかなか論文が書けないという人に限って、悩んでばかりいて、
  こうした資料をほとんど集めていない」
  →確かに。悩んだら書き出すことで不明点が整理されます
・嘘はつかないが省略があるので、メディア・リテラシーを持つ
  →本書の例示とわかりやすい指摘は秀逸
知らない人にはとても便利です ★★★★☆
普段、インターネットで情報収集なんてことはしない僕にとって、
なかなか面白い本でした。

検索エンジンの賢い使い方から始まり、様々なデータバンクの紹介等、
知らない人にとってはためになる本だと思います。

また、後半部分にはインターネットを通じて、
レポートを提出する際のマナーについて書かれています。
この部分は、インターネットが普及した社会において、
後々まで役に立つはずです。
なかなかの内容です。 ★★★★☆
 インターネットを普段から活用している学生なら、この本に価値は認めないだろうが、むしろこの本が勧める方法で、レポートなどは簡単に作成できるのだと言わざるを得ない層も存在するのである。ましてや、テキストエディターやアイデアプロセッサーを利用すれば、生産性は上がることは間違いないのだが、世の中にそのような便利なソフトも存在していることすら知らず、携帯電話でレポートを送信するような信じられないような学生もいる。しかし、1000字を携帯で打ったら親指がおかしくならないのだろうか?
 述べていることに間違いはない。第5ステップの電子提出など非常に大切なことであり、今後は学生の必須知識となろう。
酷評と絶賛で割れているようです ★★★☆☆
インターネットを使った、情報検索の方法、論文の書き方について書かれた本。
情報検索の方法については、初歩的なことから具体的に書かれていて、
未知のテーマを調べるときどのようにネット検索をすると頭の中の整理がすすむかもしくはネットの海でおぼれてしまって混乱するだけで終わらないか、
ということがわかると思った。

後半からは、論文の書き方について。
論文における見た目の大切さ、
のようなことが述べられた部分はややためになったと思う。

ただ本の内容だけでいうなら、情報検索の入門書としては悪くないと、私は思います。だらか本書の対象は、大学の入学祝いで初めて自分のパソコンを買った大学一年生、くらいでしょうか。