キリスト教は全然よく分からないけどちょっと知ってみたいという全くの初心者（私のような）にとてもお勧めです
。直接むずかしい本格的な解説書を読んでもきっと無理と思うけれど、これで積木で組み立てた外観位は分かるじゃないかな。これを読んで興味が湧いた人はもっと奥深い本を読んでいくという順番が良いんじゃないかと思います。
世の中に（映画を見たり・本を読んだり・絵画を見たり）キリスト教が出てくる場面は多々あると思うので積木で出来た外観が分かるだけでも今までと違った見方が出来ますよ。
絵を見たりイラストを見たり解説を読んだりしてるだけでも色んなトリビアがたくさんあって綺麗ですし楽しいです。
「なか見！検索」が出来るのでぜひ見て下さい。良さが分かると思いますよ。

私は西洋美術が大好きなのですが、そのモチーフは聖書がたっくさん使われます。だから、聖書についてわからなかったらその絵の背景がちんぷんかんぷんで、その絵について半分も理解できないことになります。
それで少し勉強しようと思ってこの本を手にしました。

この本は新約聖書、旧約聖書の有名なお話がカラーイラストや漫画でビジュアル的に紹介され、とっても気楽に聖書の世界に入れるとっておきの入門書です。
有名な宗教絵画もたくさん引用して、その絵の解説もしてくれますし、美術のお勉強にもなりますよ。
文章も堅苦しくなくて、さくさく読めちゃう。

これを読むと意外と聖書の逸話を知っていたんだなーと驚いたり、聖書ってゴシップ誌みたいだなぁーって思ったり、意外な楽しい発見がいろいろあると思います。

聖書って何が書いてあるの？　キリストって何をしたの？
別に深く宗教について知りたいわけじゃない。でも世界的に広く信仰されている宗教だから、ちょっと興味があってのぞいてみたい。

そんな人にオススメです。

最初は図書館で借りたんだけどあまりの良さに買っちゃいました。世界の名画とかわいいイラストとおもしろい解説とで、なんだかよく分からなかった聖書やキリスト教の世界がとてもなじみ深くなりました。他にもギリシャ神話の世界を書いた「ヴィーナスの片思い」天使についての「天使のひきだし」悪魔についての「悪魔のダンス」黙示録についての「オレたちに明日はない」あまりのよさに買っちゃいましたよ計5冊。きれいな絵やイラストを見てるだけでも癒されます。ぜひぜひお勧めです.

聖書の名シーンを特に聖母マリアに焦点をあてて、ユニークなイラストと文でわかりやすく面白く解説した本です。

この「視覚デザイン研究所・編集室／編」のものはかわいい素朴なイラストと、わかりやすい表現での説明があって、読んで面白く、絵画の量もたくさんあるので見ても勉強になるし、全部集めています。

イラストを交えながら分かりやすく解説されていました。

ツアーでヨーロッパ旅行とか行くと美術館に連れて行かれるわけですが、なんの絵かわからんと、はぁうまいなぁとか言うてぼけっと見てるだけで。
この本を読んでおけば、ちょっと周囲に知ったかぶりできますね。
簡単に読めるし。

ヨーロッパの歴史とは、キリスト教が歩んできた歴史である。ヨーロッパの美術館に行く前には、是非この本に目を通して頂きたい。私も行く前に出会いたかった…。

「天使のひきだし」と同じシリーズです。　　マリアさまが登場する名画を楽しく紹介。

　西洋絵画は好きだけど、宗教画は意味がわかんな～い♪と言う人、私を含めて多いと思います。　この本は、聖書（旧約新約）の有名な場面をポップなイラストで楽しく（不謹慎だろうか？）紹介しています。名画の解説も見方や人間関係が解ると、より楽しいモノに。聖書自体の説明もあり、私は長年の？が解けました。

もともとクリスマスって、キリスト教のイベント。この本では、聖書の有名なシーンを、わかりやすい絵と説明で紹介しています。

宗教画によく出てくるマリアですが、実はマリアの一生を謎って描かれているものばかり。有名な宗教画をだしながら、聖母マリアについてわかりやすく解説した本です。

小説として読むと面白いんだけども、硬いイメージのある聖書。その「旧約聖書」「新約聖書」の中からよく知られているシーンについてイラストを使い判り易く解説。これを読めば聖書のイメージが変わるかも！？

初めてこのシリーズを読んだときは驚きでした。名画に書き込みがしてあるのだもん。絵本です。

イラスト付きでキリスト教絵画を紹介している本。ポップであまり硬くなくて読んでて楽しくなる感じ。シリーズに『悪魔のダンス』『天使の引き出し』などもあります。

聖書の勉強になる一冊。すごくわかりやすい。　マンガもあって、
面白い。全然堅苦しくない。
黙示緑ガイドも発売されてて、
コチラも面白くておすすめ。