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定本 酒田罫線法

価格: ¥5,097
カテゴリ: 単行本
ブランド: 同友館
Amazon.co.jpで確認
日本古来の相場の原点だと感じました ★★★★★
16世紀には日本ですでにカラ売りが発明されていたそうです。

酒田の名前は江戸時代の酒田米会所からきているそうで、一般に言われているトレンドの読み方などとはある意味まったく逆行した罫線法であったのではないかと思います。

本書で紹介されている酒田罫線法の特徴は、

日足を用いる
新値を数える
順張り、逆張りの両方を用いる
大勢をほとんど無視して、中勢を狙う
理論を欠き、経験的な統計を重要な根拠にしている

ということだそうです。

個人的には新値の数え方や逆行は5本にとどめよという内容がとても参考になりました。
特に私のような日経225を中心にトレードしていると新値のカウントは重要です。
ローソク足を勉強している方にはその原点のようなものになると思いますので、お勧めです。
うーん・・・ ★★☆☆☆
レビューを見て購入しましたが うーん・・・。という感じです。

一言でいうとなんの役にも立ちませんでした。
最初の数十ページにある検証データは有益な情報だと言えるでしょうが、
近年の相場で、しかも短期売買では無益な本だという感想です。
資金が一千万円以上あって、4時間足以上の時間軸だと使えるかもしれませんが、
それだと陳さんのジグザグブレイクの方がよりシンプルでより効果的だと感じます。

好き好きでしょうけどね。私はFXの短期売買を生業としているので罫線の勉強になればと思ったのですが、
非常に残念な本でした。

カバーが丈夫ということで2,500円〜3,600円が妥当でしょう。
1000円でもいりませんが・・・。
この優位性が保障できるのはマーケットの参入者及び価格情報が限定的な時代の日足による売買だと思われます。
それにしても高すぎる。筆者の意思を正確に書こうとして文章がまわりくどい。
古い、、、とても古い ★☆☆☆☆
当時はどうだったか知らないが、今の時代には合わない手法だと思う。
人の心理は単純だが、レアケースは当然存在する。この方法はネットトレーディングが存在しない時代のものである、当然今よりも市場参加者が少ない、それだけを考えてみても現在のマーケットには対応出来ない。この種の手法はチャートパターンと同様に「見ようによっては、、」というものであり、ロールシャッハテストみたいなものである。
酒田罫線法の決定版 ★★★★☆
酒田罫線を研究するにはこれを読まねばならない。
酒田罫線は米相場を研究して作られたので、株とは違う部分がある

分析の概念には日足しかない(週足、月足はない)
絶対的な買手(消費者)と売手(生産者)があり、作柄で相場が動く
その中で思惑を持った相場師が、動きについて儲けていく

このような市場が米相場である。つまり永続性がある企業に投資する
株とは違い、長期投資という概念がないのだ。

良い意味で「目先」の売買攻防を読む技術が酒田罫線である
局面分析を研究したい人には強く勧めたい。

本書は「日足」を基礎にしているので、日中のディトレードや数年単位
の投資分析には向いていない。もちろんフラクタルという現象があるの
で全く無効とも言えないだろう。
研究書です。 ★★★★★
酒田罫線法の研究本としては秀逸だと思います。
残念なのは3本新値建ち5本新値落ちという手法で取れる銘柄が今となっては見当たらなかったこと。探せばあるかもしれませんが。
でも、システムの考え方って基本はこういうことなんです。システムトレードかくあるべし、という事例が書いてある本です。
システム取引って何なんだということがわからない人がこの本を読んでもシステムトレードが理解できるわけじゃ無いかもしれませんが、考え方として正しいことを書いている本だと思う。そして本質的なことは昔も今も変わってないなと、思いを新たにする本です。