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Sarah, Plain and Tall (Sarah, Plain and Tall Saga #1)

価格: ¥596
カテゴリ: ペーパーバック
ブランド: HarperCollins
Amazon.co.jpで確認
『Unclaimed Treasures』の著者マクラクランは、子どもたちのために感動的な物語を書いてきた。19世紀終わりごろ、妻を亡くし、ふたりの子ども―― アンナとケイレブ―― を抱えて農業を営んでいた父は、再婚相手を求める広告を出す。やってきたサラは、ふるさとのメーン州、とくにその海原を思ってホームシックにかかっていた。子どもたちは、サラが居ついてくれないのではないかと心配した。サラがひとりで街に出かけていったとき、自分を産むときに母が死んだケイレブは、もう永遠にサラが戻ってこないのではないかという恐怖に襲われた。だが、彼女は色鉛筆を手に帰ってきて、メーンの美しい風景を描いて、そして言った。ふるさとを思うとさびしくなるけれど、「それよりもふるさとであなたのことを思い出すほうがもっとさびしいと思うの」。やさしいタッチで、見捨てられること、失うこと、そして愛を語る物語だ。(Amazon.com)
せつなくて優しい ★★★★☆
シリーズの1冊目です。

AnnaとCalebは、お父さんと3人でアメリカの大草原に住んでいました。
お母さんはCalebを生んだ時に死んでしまい、それ以来、お父さんは歌を歌わなくなりました。
お父さんが新聞に載せた花嫁募集の広告に、一通の手紙が届きました。
そして、海沿いの町から大草原の真ん中に、Sarahはやってきました。



海を恋しがるSarahに、なんとか、大草原のなかに同じものを見つけようとする家族。
Annaの視点で淡々と語られる言葉の中に、AnnaとCalebとお父さんの優しさや、不安で不安でしょうがない気持ちがにじんでて、
子どもたちが、Sarahを慕う様子が、切ないです。
大草原の乾いた風のにおいが感じられる話。
海と草原 ★★★★★
草原の町へ海の町から来たサラ

父さんや子供達が望むのは、いつまでもサラにいてもほしいってこと。
でもサラは町へ・・・そして

人の温かみをほのぼのと感じさせる名作です。
是非ご一読を。

ほんわかと ★★★★☆
久しぶりに心あたたまるお話に出会いました。
始めは手紙のやり取りをしてわくわくしながら待つ子どもたち。
黄色いボンネットで来るといっていたので、サラの黄色いボンネットが
見えたときの子どもたちの喜び。
そして海が恋しいとホームシックになっているサラを心配する子どもたち。
さまざまな思いがあって喜び、哀しみを心行くまで堪能できます。
何度でも読み返したい作品です。
大草原 VS 海、サラが選ぶのは? ★★★★★
アンナとケレイブの姉弟は、パパと3人で大草原に住んでいる。
何年も前にママが死んでから、パパは歌わなくなってしまった。
アンナとケレイブも、ママが恋しい。
パパは新聞に花嫁募集の広告を載せ、それを読んだ新しいお母さん候補 サラが、アンナたちの家にやって来た。
海の側から大草原に来たサラは、海が恋しくてしかたない。

サラに新しいママになってもらいたいアンナとケレイブは、サラが海に帰ってしまうのではないかと、気が気ではない。
大人なのに子供らしい感性を持ち、生活を楽しむことを知っているサラは、すぐに子供たちに愛される。

アンナやケレイブと一緒に、サラは家に残ってくれるのかとドキドキしてしまうお話です。

私の好きな、アメリカ開拓時代の大草原が舞台。

CD版のレビューです ★★☆☆☆
本の内容が良かったので発音も聞いてみたくてCDを購入しました。アメリカのTVドラマでサラを演じたグレン・クロースが朗読しています。お父さん、アンナ、ケイレブの会話を、声音を変えて演じ分けていますが、声を無理に子供っぽくしたり男性っぽくしているので、かえって聞き取りにくく、ケイレブを演じているところでは、急に声がカン高く突き刺すような感じになって、聞いる間中、何度もギクっギクっとしました。普通に朗読してくれる方がずっとよかったです。本の内容自体はとても良くて5つ星だったので、CDはあくまでもその朗読のひとつのサンプルとしてヒアリングに役立てればいいのかと思います。