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The Guardian

価格: ¥677
カテゴリ: マスマーケット
ブランド: Grand Central Publishing
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泣けました ★★★★☆
初めてSparksの作品を読みましたが、人を思う気持ちのすばらしさを感じさせられました。
サスペンス仕様になっていますが、ミステリ好きからすればいまいちかもしれません。早い段階で、ミステリとしての結末は見えているからです。
しかし、ミステリとしてではなく、恋愛小説として読んでみればそれぞれの相手を思う気持ちを深めるためのスパイスと思えてくるかと思います。

泣けました・・ ★★★★★
私はニコラス・スパークスの大ファンでこの本も500ページ近くあるのですが、物語に魅せられて2日で読んでしまいました。
まず15ページ目で泣き、読み進めていくと犯人が誰だかわかっているからこそハラハラドキドキして読むことをやめられませんでした。そして最後のほうは結末がなんとなく予想できるからこそいろんな感情が混ざって涙が止まりませんでした。ラストは100%思い通りにはいかないけれど奇跡を信じたくなる、そんな本です。
亡き夫ジムのジュリーへの想い、、夫が亡くなってからずっとジュリーを支え続けてきたマイクの想い、そしてジムがジュリーに捧げた犬のシンガーの想い・・。
今まで1番泣いた本が『ウォーク・トゥ・リメンバー』だったのですが、この本を読んで『ウォーク~』と同じくらい泣けました。
ニコラス・スパークスファンの方にはおすすめです!!
Sparksファンが書いたレビューとして割り引いて読んでいただければ… ★★★☆☆
 若く美しいジュリーは夫を病気で亡くしたばかり。かねてからの友人マイクは彼女に思いを寄せつつも、心を打ち明けられずにいる。やがて彼女は、街へやってきたばかりのリチャードと交際を始めるのだが、それは悪夢の始まりであった…。

 スパークスは、悲恋ないしは、一筋縄ではいかない障害を乗り越えて成就する愛をテーマに、ノース・カロライナを舞台とするロマンス小説を物してきたベストセラー作家です。この小説の障害はストーカーです。

 この物語では横恋慕がストーカーの域に達するまでにかなりの紙幅を費やしており、またそのストーカー行為も昨今の視点では特異といえるような展開を見せないため、この500頁近いペーパーバックの最初から4分の3はひどく退屈に感じるかもしれません。

 ですが、スパークスの第1作「The Notebook」でやはり退屈で通俗的な前半の後に涙を絞ってくれる後半が待ち受けていたことを幸いにも経験として知っているファンは、本書の「退屈」も何とか許容範囲でしょう。なんといってもスパークスの英語は平易ですから、簡易な英語で相当程度の内容が表現できることを学びながら、物語の退屈をしのぐくらいの心構えで良いと思います。そういう気構えで読み続け、結果的に私はこの小説をかなりの程度楽しむことが出来ました。

 終盤ではストーカーを追う警察捜査の様子が比較的詳細に描かれていて、一種のミステリーとして楽しめるでしょう。本格ミステリーのファンには鼻で笑われるような展開かもしれませんが、そもそも本格ミステリーを本書に期待する読者などいないはずです。

 私はスパークスの描く恋愛に溺れることが楽しくて読み続けてきたある種熱狂的なファンです。これはそうしたファンでなければ受け入れ難い凡庸な小説でもあるし、一方でそうしたファンであればこそミステリー色の強さが受け入れ難い付加要素に感じられる小説と言えるかもしれません。

微妙な出来ですね。 ★★★★☆
もし、これがシドニー・シェルダンだったら、「新境地を開いた」って言われるのでしょう。
そういう出来です。わかっていただけるでしょうか?
ミステリー作家ではないSparks ★★★☆☆
ロマンス作家としては有名なSparksが、ロマンスにミステリーの要素を加え書いた本だ。彼自身が後書きで述べているように、何度も書き換えをしたとのことだが、それにもかかわらず、失敗作だと思う。まずミステリーとしては安っぽいレベルである。作品の後半はミステリー仕立てで進めているのだが、結末は誰にでも予想のつくものである。それにうまくロマンスの要素を付け加えればSparksらしいと思うのだが、人物像の掘り下げに失敗している。癒し系の作家であるSparksが新境地を切り開こうとした作品だが、この作品に関しては、ミステリー作家の才能は乏しいと言わざるを得ない。