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ライヴ・イン・ジャパン

価格: ¥1,800
カテゴリ: CD
ブランド: ワーナーミュージック・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
   72年に発表された絶頂期の黄金メンバーによる、第2期ディープ・パープルの日本でのライヴ盤。会場となったのは日本武道館と大阪フェスティヴァル・ホール。ベストメンバーによるベストな選曲とベストな演奏、それに当時としては驚異的ともいえる高度な録音技術により、「ライヴの名盤」と呼ばれるアルバム。
   <1><7>など、笑ってしまうほど異常に高いテンションで疾走する演奏が、これでもか!というほど詰まっている。ハードロック・ファンならずとも興奮してしまう内容だ。観客の演歌調の拍手もいい味を醸しだしている。(麻路 稔)
ボーカリスト イアンギランの絶頂期!?ライブのまさに名盤!! ★★★★★
バンドあるいはボーカリストには、ライブになると全く魅力のなくなるのと、
ライブこそが真骨頂を発揮するのと2通りのタイプがある。
ジャニスジョップリン、パティラベル、また日本でいえばUAやMISIAなど
ライブで本領を発揮するアーティストこそ真の実力者といえるでしょう。
ロックバンドとしてそのような実力者は(私の拙い知識の中ではですが)
KISSとこのDEEP PURPLEがその双璧です。
QUEENのような(特に初期の)華麗にして、コーラスや音を幾重にも積み重ねたサウンドは
所詮ステージで再現するのは無理。
フレディーの声はスタジオ録音の迫力には程遠くなるし。
ツェッペリンもライブになるとロバートプラントのあの信じられない高音のボイスはなりを潜めてしまう(笑)
それに対し、このライブインジャパンはこれぞ名演奏!!これぞ熱唱!!と言える名曲ばかり。

1曲目のハイウェイスターからして、リッチーのギターソロといいギランの荒々しいシャウトといい、
スタジオ録音のマシンヘッドよりも圧倒的な迫力があり、しかも上手い!
2曲目のチャイルドインタイムの間奏は、ロック史に残る素晴らしい間奏!!
ギランの熱唱は、魂を揺さぶられるような切なさと迫力がありまさに圧巻!!
ストレンジカインドオブウーマンでは、イアンギランが、何とエレキギターの高音を
肉声で発声する!という離れ業をやってのけています(5分40秒〜8分あたりにかけて)
演奏も素晴らしいが、ボーカリスト・イアンギランの魅力が最も引き出されている
アルバムといえるのではないでしょうか?
その他、イアンペイスのドラムソロも素晴らしいし、1曲として駄作はない。

わずか7曲でこれほど圧倒的な迫力!感動!を与えるのは、ひとえにメンバー全員の演奏力の高さ、
コンビネーションの見事さ、そしてボーカルイアンギランの圧倒的な魅力によるものでしょう。
まさにロック史に残るライブの名盤です!
実はメイド・イン・ジャパンの紙ジャケ盤です。 ★★★☆☆
ワーナーから品切れだった紙ジャケ盤がいくつか再発された。この作品のジャケ写真を見てライヴ・イン・ジャパンの紙ジャケ盤かと思って買ったが、実はライヴ・イン・ジャパンのジャケ写真はペラペラの紙に印刷されて外を覆っているだけ。中身はメイド・イン・ジャパン。それにSHM−CDの高音質を期待したが、元々メイド・イン・ジャパンの音は良かったから、格別音質が向上したとは思えない。

内容は歴史的名盤であることに異論はなく、ロック少年だったころから大好きなアルバム。ディープ・パープルは極論すればライヴ・イン・ジャパンを持っていれば十分だと思う。しかし、このエディションはまぎらわしい。

伝説のディープ・パープル’72日本公演に関しては、ブラック・ナイト等も収めたディスクつきのディスク2枚もののメイド・イン・ジャパンと’72完全版(今は入手困難だが)のライヴ・イン・ジャパンを揃えるのが最強の組み合わせだろう。
教えてください ★★★☆☆
このライヴ盤のどういうトコが素晴らしいんですか?
私、パープルの楽曲群、好きですけど、
ナゼ、このライヴ盤が絶賛されるのか分かりません!

友達は「勢い」と「緊張感」だと言うけど、
私はそれを聴き取れないんです。

だって後年、関係者がバラしたことろによると、
このライヴ盤も、数日間の日本公演の中からのベスト演奏を
ツギハギして作ったものだそうじゃないですか!?

伝説的絶賛のアルバムを作ったプロデューサーとエンジニアを
大功労賞として表彰すべきですね。
グイグイと引き込まれ、戻ってこれない大傑作ライブアルバム ★★★★★
このアルバムを超えるロックのライブアルバムを私は知らない。
アルバムジャケットはステージ後方から観客に向かうショットだが、あの時代・あんな機材(ゴメンナサイ)でこのパフォーマンス。
演奏も録音もオーディエンスも最高!
緊張感、スピード感、一体感、どれもバッチリ。
スタジオ版より破壊力を数段アップさせた「Highway Star」。イントロからしてカッコ良すぎ。
もしもドラムカウントでこのアルバムが始まっていたら、魅力は激減していただろう。
「Smoke On The Water」では観客の手拍子を嫌ったリッチーがイントロを弾くのを止める一幕も。
「The Mule」のドラムソロはジャズの影響を強く感じさせる。
「Strange Kind of Woman」後半でリッチーとイアンギランとの掛け合いがあったり、イアン・ギランの観客との
コール&レスポンスでオーディエンスを圧倒させるところなんて、鳥肌もの。
「Lazy」のキーボードソロも素晴らしい。思わず「C Jam Blues」が飛び出すところもセッションぽくてgood!
文句なしの☆5!
1972 ★★★★★
来日し武道館でコンサートをすると、世界的にブレイクする。かつて、そんなジンクスがあった。このディープ・パープルは、その典型的なアーティスト。でも、ジャズ的なアドリブで独自のハード・ロック空間を発展させていく彼らのスタイルは、ともかく騒々しいアメリカの客より、静かに聴いてくれる日本の客のほうがやりやすい面もあったかも。その証拠に、ジャケットを見ると、ステージのイアン・ギランは髪振り乱してるのに、けっこうみんな着席して聴いてる。72年当時の日本人は腰が重かったわけじゃなく、今が軽すぎるのかも。なんてことはともかく、パープル聴くならコレ。スタジオ盤はなんか神経質でショボい。
今更ながら「ハイウェイ・スター」のリッチー・ブラックモアのギターのアドリブは、そのまま写植して「ロック歴史館」の壁のレリーフにしたいほどなのです。
さすが ★★★★★
ハードロックの代名詞的存在と思っておりました。今でも胸躍る演奏であり、昔テープで録音してたのがねずみ音が入り、本件を購入した次第です。