しっかりとした作り
★★★★☆
作品世界を大事に、丁寧に作ってあって評価できる。
ただ、既にレビューで書いている人もいるが、
一部キャストがキャラのイメージと違う部分もあってそこが残念。
文学少女が大好きです
★★★★★
とりあえずキャストは僕てきにはかなりよいなとおもいました。
花澤さんの声は明るくて遠子先輩にぴったりといった感じでした。
入野さんも言葉の裏に隠している悲しみを上手にあらわしていたと思います。
水樹さんのななせも原作を読んでいたときのイメージとはちょっと違っていたげど、ツンツン具合が上手にあらわされていたと思います。
BGMや歌も文学少女の世界観にあっていて夢現の旋律も買ってしまいました。
飢え渇く幽霊もドラマCD化とのことなのでこれの期待もあわせて星5個ということにさせていただきました。
星3ですが・・・
★★★☆☆
これは完全に個人的な感想・意見になってしまうので悪しからず。
小説は当初から大好きで、もう星10個とか付けてあげたいです。
がしかし、キャスティングが最悪です。
正直な所、誰一人として合ってません。
更に正直に言うと、今回のキャストの皆様方、全員好きです。
誰も嫌いな人はいません、寧ろ本当に大好きです。
でも、これは本当に頂けません。
遠子のイメージも、心葉のイメージも、ななせのイメージも、ちーのイメージも、芥川のイメージも・・・、全てぶち壊されました。
ついでに、まさかミウがアイドル声優だったとは。。。
ですがしかし、これが意外と悪くなかったと思ってしまったのはびっくりだ。
ハ○ヒとこな○しかできないと思っていたが。。。(笑)
がしかし、第一声を聞いたときはそう思ったのですが、聞けば聞くほど『一番ありえねぇ・・・。』と思いました。
確かにこの作品、とっても有名になったので有名どころの声優さん使うのは分かるのですが、もう少しあったでしょう・・・。
心葉は岡本信彦の方がよかったです・・・。(前回すごいミスして書いてました。。。申し訳ないです。)
原作房乙といわれるかもしれませんが、これは最早原作どうこうではなく、キャラに対して全く合ってません。
本当にショックです。
星3つは『文学少女』の内容には間違いないのでそちらとしての星3つです。
“文学少女”の音声
★★★★☆
私はアニメ化に反対でした。
必要性を感じませんし、何よりも作中で心葉が拒んでいるからです。
しかし、キャストが発表されると一転、その豪華さに沸々と興味が湧いてきてしまいました…。
そして発売から数週間遅れて前篇を、それから発売日に後篇を購入いたしました。
以下、その感想です。
前篇は比較的コミカルなシーンが多いので楽しく聴くことができます。
心葉と遠子のやり取り、千愛の愛くるしさ、ななせのぶっきらぼうさ、芥川の誠実な声、麻貴のほがらかさ、とても素晴らしく表現されています。
あと、公表されていない美羽のキャストはDisc1:6『嘘と仮面』を聴けばすぐ判るのですが…、私の美羽のイメージは“ガラスのような声”だったのでちょっと意外でした。でもこの人なら美羽をきちんと表現してくれると信じています。
原作に忠実で真摯で丁寧な作りになっているので、生活の中のちょっとしたBGMとしても聴くことができます。
でも私のお勧めは部屋を暗くして聴くことです。余計な情報が遮断されて、より鮮明に『“文学少女”』の世界を“想像”することができます。
原作ファンが満足できる素晴らしい仕上がりになっていると思います。
でも、劇場版への期待を込めて、総合評価は星4つとさせていただきます。
来年のゴールデンウィークを金色に染めてくださいな。