夜回り先生と夜眠れない子どもたち
★★★★★
オススメです★
集中すれば1時間ちょいで読めるしぜひ読んでみてください
自分の中のなにかがかわったよ〜な気がします
1番いいのは講演会を聞くことだけど本もたくさん出てるのでぜひ
彼の生き方は最高にかっこいいです!
豊富な経験に裏打ちされ一言一句に重みあり!
★★★★★
水谷先生の、「子どもは生まれながらに悪い子はいない」、
「昼の世界で愛情を受けていない子が愛情を求め、一見優しく
見える夜の世界に飛び込んでしまう」という確固たる信念の
下に書かれている。
水谷先生の心から子どもを大切に思っている気持ちが文面から
も伝わってくる。その説得力ある文言の背景には、毎日の
夜回りという行動に裏打ちされている。
この本を読んで、子どもたちの心に愛情が足りないと感じる
とともに、その責任は大人(特に親)にあることを実感した。
自分の子どもに愛情を持って接することができないようでは、
子どもなんて産むもんじゃない。産んだんだったら、親の
責任をしっかりと全うしてほしい。
ここで紹介されている子どもたちの心の闇は、ほとんどが
家庭に問題があった。大人の責任のなさを実感する本でもあった。
悲しい子供がたくさんいる。
★★★★★
本を読み終えたあと、とても悲しくなりました。
世の中には、望んでもいないのに悲しい目にあわねばならぬ
たくさんの子供たちがいること…
でも「夜回り先生」はその悲しさゆえに
誤った道に進んでしまったり、
自分を傷つけたりしてしまう子供を
「いいんだよ」といって受け入れる。
そんな許容できる心を持った水谷先生は
とてもとても尊敬できる人です。
もし読む機会があるのなら、ぜひ読んでもらいたいです。
学ぶべきことがたくさん詰まっています。
このような先生が多くいれば・・・。
★★★★★
このような先生が多くいれば今の日本も変わるんだろうなぁ。
読後にそんな感想を持ちました。
前作「夜回り先生」で壮絶な子供達の生活に衝撃を受け、すぐに購入を決意しました。
内容は前作同様、多くの子供達に接する著者の生活がつづられています。
今回も多くの苦しんでいる子供達が登場します。
著者の力を持ってしても救えなかった時の話なども書かれており、必ずしも良い結果の話ばかりではありません。
それを著者はあえて、自分への反省も含めて書いているのでしょう。
著者を動かすものは何なのか?それをついつい考えてしまいます。
決して楽しみながら読む本ではありません。
しかしながら、我々大人が決して目をそむけてはいけないお話しです。
字数が少なく、写真が多く掲載されています。
その写真がまた、悲しい著者の気持ちを表現しています。
一時間前後で読み終えることができるボリュームなので、是非手にとってください。
すごい先生です
★★★★★
この先生はすごいですね。
子供を救うために生まれてきたかのような方です。
問題がある子供って、ほぼ100%親に問題あるんですよね。
それに気づかない親がほんとに多いんだなぁと実感しました。
ほんとにかわいそうな子供たちばかりでした。
読んでて悲しくなってきます。
これを読んだ人が少しでも心が救われればと思います。