結果のためなら手段を選ばないピカレスクなヒーロー・ルルーシュと正しい手段を経ることを重んじる高潔なヒーロー・スザク。方や世界を統べる帝国の皇子。方や失われし日本の権力者の息子。いよいよ、ふたりのドラマが描かれはじめる。華やかな学園生活から、一転、生と死をかけたのレジスタンス活動へ。今後も大きな波紋を投げかける「オレンジ事件」はこのDVDに収録ルルーシュは仮面を身につけ、ゼロと名乗り、帝国へと宣戦布告をする。ゼロからさしのべられた救いの手を取らず、自分の信念を貫くために、軍事法廷へと自ら向かうスザク。その対比が見事。必ず次の話への期待を高めるような結末を用意しているのが、じつに尾を引く!(志田英邦)
噂どうり満足
★★★★★
最終話までの内容はDVDレンタルで見ていましたが、この作品はDVD特典のピクチャードラマが秀逸と噂で聞いて、散々迷った挙句購入しましたところ・・・面白い(色んな意味で)付属の本もオーディオコメンタリーも凝っており、一度見た人も購入したくなる内容になっているのだな。と。
この作品はファンのニーズを考えてくれているんですね。一部かもしれませんが私は嬉しい限りです。この2巻だけ買う予定でしたが・・・全部揃えちゃおうかな(笑)
ナイスBGM!
★★★★☆
コードギアス2話〜4話を収録した第2巻。
今回はランスロットを華麗に操るスザクと、黒ずくめに仮面をつけた『ゼロ』にふんしたルルーシュがメインの話になるでしょう。もちろんお互いの正体は知りません。だからこそ知ってしまった時に一体どうなるのかが気になります。
2話では前回、ルルーシュが手に入れた絶対遵守の力をもつ『ギアス』の能力で、ブリタニア軍を次々に倒すのですが、そこに現れたのは親友スザクが操る白いランスロット!無駄のない動きでレジスタンスを撃破してゆく姿と、そのアクションシーンでかかるBGMとのシンクロがとても盛り上がってカッコいいです!
追いつめられたルルーシュの「や、やべぇぜ」的な表情もよかったです。
4話では自分がやったのに、なぜかスザクがクロヴィス殺害容疑で捕まったのを知ったルルーシュが
黒衣を身に付け、仮面をかぶり、「私はゼロだ!」と名乗り公衆の面前から颯爽と現れ、スザク奪還(?)に
挑む、重要な見せ場のシーン。ここでのBGMもそのシーンに一役買っている。
それで3話は、シャワーシーン?というかお色気?がたぶんメインですが、そこで垣間みる
ルルーシュの明晰な頭脳プレイに感嘆させられます。
とにかく見所満載の第2巻なのでぜひどうぞ!
この巻はもう星半分を+でもいい内容だけど、買うほどでは
★★☆☆☆
コードギアス自体がまだ途中で(中途半端に第一シリーズが終わって)、第1巻で一話だけ、他の巻は3話収録という大胆な編集した割に、全何話か細かく決めていないのか、少ない話数の収録で利益優先という気がして、良くない印象を持ちました。
様々な層に向けて萌えや妄想の要素があります。例えば、ゴスロリ、コスプレ(ネコ)など。この2巻では、女性キャラの着替えやシャワーシーンがTV放映時よりカット数が多くなって、収録時間が増えています。初回特典もオフロが舞台です。第2巻は男性視聴者向けに特にですが、この作品は、男性視聴者向けだけでなく、女性視聴者向けもあります。特にある一部の層向けに。イラストや設定が、ヤオイにしやすそう。他の巻に男性のシャワーシーンもあります。
ロボット?や戦闘シーンは、陽の当たらない脇役です。だけどこの巻は特別です、初めということもあり、時間が長く内容も良かったです。 どこかで見た事があると思う時が度々ありました。このシチュエーション、設定などが、他の作品で見たなぁと感じました。
す・・すげぇ!
★★★★★
いよいよ、皆さんお待ちかねのゼロが登場します!
そして又、ジェレミア卿の転落人生の始まりで中々凄いなと思いました!
ここで、質問です。どうしてゼロはジェレミア卿に対してオレンジという言葉を
使ったんでしょう?
妹萌え、か…。
★★★★★
もう、あちらこちらで視聴者受けの惹き付け要素満載てのが見受けられちゃいますね。
先のナイトメアのロボット(サンライズだからモビルスーツ擬)と、クランプによるキャラ原案もさることながら、
出だしから属国日本の反攻作戦と、飽くまでも「学園物語」を中心として、そして極め付けはデスノート夜神月よろしくハッタリと駆け引きの新世界創造のマニフェストと来たか。
取り敢えずいいとこ取りしてみたものの、そこはメカロボットアニメだから良く纏まっているし失敗作ではないことは確か。