【セブン-イレブンで24時間受取りOK・送料0円!】 著者/訳者名:船川淳志/著 出版社名:日本経済新聞出版社 発行年月:2004年11月 関連キーワード:ズカイ ビジネス ノ ゲンバ デ イキル シコウリヨク ト タイジンリヨク ずかい びじねす の げんば で いきる しこうりよく と たいじんりよく、 ニホンケイザイシンブンシ 5825 にほんけいざいしんぶんし 5825、 ニホンケイザイシンブンシ 5825 にほんけいざいしんぶんし 5825 本書は、「思考力」と「対人力」を統合して「対人思考力」として紹介、その理解を深め、実践するための重要ポイントを、数多くの図解を使って解説したものである。 特別対談 武術研究・甲野善紀家VS.格闘系コンサルタント・船川淳志-ビジネスの極意は身体感覚にあり第1章 まず思考の仕組みを知っておこう第2章 思考を活性化する7つのヒント第3章 思考の「型」を学ぶ第4章 問題解決のためのアタマの使い方第5章 対人力を鍛えよう第6章 対人力向上のための
MBAは役に立つのものではなく活かすもの
★★★★★
「グローバルリーダーのマインドとスキル」
の合宿を反芻しながら、
船川淳志さんの本を読み続けている。
この本は、講義中、「武道バカ」の私に
そっと見せて下さったもの。
巻頭が甲野善紀先生との対談だ。
甲野善紀先生のお顔が広いのか、
船川淳志さんの人脈が豊富なのか。
ここでも、意外な繋がりがあってびっくり。
「数年前、NHKとかで甲野善紀先生の受けを何度か
させて頂いたんですよ」
と申し上げたら船川淳志さんもすこし驚かれてた。
該当部分はその場で拝読したのだが、
全部を読みたくなったので合宿後即AMAZONで注文。
対談部分はすべて引用したくなるので(笑)、
その後の部分から。
思わず、身が引き締まるところがあった。
>・・・つまり「MBAは役に立つのか?」
>ではなく、「MBAを活かす人と活かさない人の
>違いは何か?」を考えた方が、
>MBAの本質的な価値と課題が見えてくるだろう。
>まず、「活かす人」に共通しているのは
>「なぜ、MBAをとるのか?」という問いに対して
>明確な答えを自分なりに持っていることだ。
これはある。
ITとマーケティングという2つを軸に、経営全般を学ぶ。
プロの経営者、企業変革の達人になる、ということだ。
<中略>
>最後に、MBA取得後の学習量が取得中の学習量を上回ることだ。
>つまり、スキルを常に磨き続ける習慣をつけた人は
>確実にMBAを活かしている。
これはとても厳しいことだけど、心して置きたい。
そろそろ卒業も見えてきたころだけど、
MBAで一番得たものは、
膨大なケースでも無数のフレームワークでもなく、
「毎日怠らずに学び続ける姿勢」
なのかもしれない。
これはきっと、一生の財産だ。
今ひとつ練られていないと感じました
★★★☆☆
一番最初に非常に表面的なコメントをすると、表紙に載っている著者の顔写真は怖い。目がイッちゃってます。もう少し良い写真あるのでは?ご本人を見たことがありますが、もっと感じの良いみための人なのに、もったいない。
なぜか、一番最初に古武術家の甲野善紀さんとの対談が載っています。なぜこの対談を載せる必要があるのかいまひとつわかりません。
いやな予感を持ちながら本編を読み進めると、やはりチグハグな内容が多少目立ちます。
なるほどと思う箇所もありますが、どうも練られた内容とは言いがたい。
実力のある方だけに、少々残念です。
殺ぎ落とされてコンパクトになっていることが”威力”になっているかもしれません
★★★★☆
学んでいくための最初の”気づき”が訪れた時に出会いたい本でしょう。コンパクトですが、それも実践的であるために言いたかったことの多くを殺ぎ落として、読者の気持ちを盛り立てることに集中したからではないでしょうか。
NHKテレビのビジネス英語番組の講師をされていたので関心をもち、講演会で本書と重なる内容をお聞きして、もっと骨のまわりにおいしい肉がありそうなので著作も手にとりました。具体的に、仕事の場面で活用できそうです。
図解 ビジネスの現場で活きる 思考力と対人力
★★★★☆
35項目がそれぞれ見開き1ページに纏められ、しかも図・絵が多く掲載されているので理解し易い。船川氏の著書を読んだことの無い人は、まずここから入ることをお薦めする。「考えるプロが明かす「思考の生活習慣病」克服法」、「ビジネススクールで身につける思考力と対人力―ポケットMBA」など数冊を読んでいると、正直、多少物足りなさを感じるが、武道家甲野善紀氏との対談は非常に興味深く、一読の価値あり。ちなみに、「コミュニケーションは受け手が決める」という言葉は、いつ見てもはっとさせられる。
船川ワールドの決定版です!
★★★★★
船川氏の思考力系の仕事の集大成がこの価格で買え、かつ30分ほどで、理解できてしまう!! といういろんな意味で大出血サービスの本。この本を読んでから、「文庫版 思考力と対人力」「思考の生活習慣病」に進むとより効率よく理解を深めることができるので、是非そうすることをお勧めします。
正直こんなにまとまった本を最初から読める人にちょっと嫉妬します。