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写真集 傷跡を許されない女・佳代子

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
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美しい乳房・乳首に突き立てられる無情の針。流れる赤い血。
美と残酷の同居。
SMに魅せられ、マゾの血から逃れられないひとりの人妻が受ける仕打ち。
マゾの人妻の乳房の美しさにこだわった写真集です。

(モデル女性より〜追録)
この写真集のモデルをいたしました佳代子(もちろん仮名)です。元日の段階では、Amazonさんでは売れないらしいと聞いて残念に思っていましたが、一転して今日発売になったと聞き、早速ダウンロードして見てみました。
覆面写真家のKIZuNA先生(もちろん仮名です)が撮って下さったわたしのおっぱいは、自分のものとは思えぬほど美しくて妖艶で、そして淫らでした。
人妻ですので顔出しはできませんし、身体全体がある程度(といっても口元から腰くらいまで)わかる写真が僅かにあるだけで、あとはほとんどがおっぱいのアップにこだわった作品集です。
見られることに興奮して尖った乳首。
モノクロームの写真にそこだけ鮮明な水色の洗濯バサミによって文字通り捻り上げられる乳首。
男性の握力に歪む乳房。
やはりモノクロームのおっぱいの先端に突き刺さる、ピンク色の柄のついた注射針。
グリーンの柄の針は、乳頭の先端から深く乳房の内部に向けて突き立てられています。
「乳腺と同じ方向なら傷があっても穴があっても旦那にバレないから」そして「俺が危なくないから」というもっともらしい理由で、ふたつの乳首のそれぞれど真ん中に垂直に針を突き立てられた状態で、フェラチオ奉仕をしているところも、先生が真横から撮っていたのは知っていましたが、それも作品になっていました。
そしてその針が抜かれ、乳首から滴る真っ赤な鮮血もモノクロームの世界に浮き上がっています。
独特の世界を、殿方にも、そして女性の方にも見ていただけたらと存じます。ありがとうございました。

(以下 序文より)
マゾの女には鞭が相応しい。その男は本当はそう思っているらしい。
そして、その男の鞭を受ける悦びを、文章に綴る女も過去には居たことも知っている。

だが。
佳代子にそれは与えられない。
与えてもらうことが出来ない。
裸を見せる夫という存在があるからだ。

夫とは、今でも一緒に入浴をしている。
愛しているのだ。
愛されているかどうかは、人の心だ、本当のことはわからないが、自分が夫を愛しているのは紛れも無い事実だ。

でも。
それとは別のことなのだ。
だから、男のもとへと通う。

「仕込む」
男は言った。
「仕込まれる」
毎回、長い時間をかけて男のものに口で奉仕をする。
くちびるを使い、舌を使い、時には喉まで使って、男のものを愛しむ。
「仕込んでいただいてる」と言った方が正しいだろうと思う。

時間に制限がある。
原則は80分以上90分以内だ。
その時間の中で、男に射精していただく。
それが出来ない時は罰だ。

なのに。
佳代子は、鞭を受けることが出来ない。

かわりに。
針を刺していただく。
人一倍敏感だね、と言われる場所にだ。


「乳首なら、滅多にわからない」
確かに夫が乳首を吸うことはあるが、じっくり見たりはしない。
「もし、十字刺しとかで心配なら、穴があってもおかしくない方向に刺せばいいだけのことだ」
男はなんでもないことのように言う。
そして、針が乳首の真上から乳腺に沿ってまっすぐ垂直に突き立てられるのだ。

カシャリ。
無機質なシャッター音がして、それを写真に撮られる。

時に。
「顔をあげて、カメラを見ろ」
命じられると、逆らうことが出来ない。
シャッターを押し続けたままで、針を抜かれると、そこから真っ赤な血の玉が膨れ上がり、そして流れる。

「いつか、この撮り貯めたお前のおっぱいの写真を、写真集にして売りに出そう」
はい。
人妻佳代子。
そう返事をして、性器をまた濡らしている。