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クリスタル・ドラゴン 24

価格: ¥420
カテゴリ: コミック
ブランド: 秋田書店
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なんか飛んでしまう・・アリアンがちょっと・・ ★★★★☆
始めの1〜3巻ぐらいがファンタジーと言う感じでとってもよかったんだけど、アリアン自身が「杖」に振り回されて飛んでしまうのがなんか納得がいかなくなってきた(-_-;ウーン・・
画的にもあしべ先生はとっても上手いし、運び方も上手いんだけどなんか内容がイマイチかなぁ〜。。始めの方がよかった気がするのは・・自分だけかなぁ〜??
最初の頃の方が・・・ ★★★☆☆
クリスタル・ドラゴンを読み始めて20年ぐらい経つでしょうか?ストーリーの進行がゆっくりなのはそれはそれで楽しみもあるのだすが、キャラクターの性格設定が変わっている・・・というか、以前は生活背景が細かく描かれていて独特の雰囲気を醸し出していたのが、このところ夢と現の狭間の出来事が多いせいか、キャラクターたちの動きも発言もいやにあっさりしていて拍子抜けしています。風や土や緑、集落の生活の匂いがしてきそうなところが、ファンタジーながら現実感もあって好きだったのですが・・・。そういう意味で24巻も心に止まるシーンはありません。ここまできたら全部読みきらずには居られないので、終盤期待を持ちたいです。
読み返すとわかるストーリー。 ★★★★☆
あしべゆうほさんの絵はとても綺麗で、キャラも個性的で見ていて飽きが来ません。
毎回楽しくのめりコマさせていただいています。

さて、アリアンがやっと、クリスタルドラゴンにたどり着いて、杖も手に入れて・・・と物語が序盤からの伏線を纏め上げる時期に入ったようです。
ただ、意識(夢?)の世界と現実世界を行ったりきたりすることが増えたので、なかなか本筋が進まなくなってしまったような気はします。



最近歩みが若干速くなってきたとはいえ、物語の進行速度が基本的には遅いので、新刊が出る頃には前の話を忘れがちになってしまいますね。
こんな時は無理せず、全巻読み返すと、どっぷりファンタジーに浸かれて至福の時を迎えられます。
タイトルの意味がこれで判った……のかな?(^^; ★★★☆☆
ようやく表題の水晶の竜(クリスタル☆ドラゴン)が出てきましたね。いや〜ここまで来るのに長かった(^^;
ただ、当初歴史もからんだロード・ファンタジーだと思って読んでいたのに、夢と現実が交錯する不思議世界物語となりつつあるような……?(いや、ファンタジーだから、これでいいのか???)
ちょっと観念的な世界観となりつつあり難解な部分も見受けられるようになりました。間が長いので、前のを読み返しつつ読まなきゃならないこともあって、この展開はちょっと辛いかもなァ。