新美南吉童話集
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青空文庫で公開されている新美南吉の童話集です。
新美南吉(1931年~1943年)は雑誌『赤い鳥』出身の童話作家であり29歳の若さで亡くなった。代表作に教科書などでもよく取り上げられる「ごん狐」がある。
本書は彼の三冊の童話集の作品をまとめたものである(一部味収録作品あり。公開され次第追加する予定)。
1:「おぢいさんのランプ」(有光社、1942(昭和17)年10月10日)
収録作品:「川」、「嘘」、「ごんごろ鐘」、「久助君の話」、「うた時計」、「おぢいさんのランプ」、「貧乏な少年の話」(未収録)
2:「牛をつないだ椿の木」(大和書店、1943(昭和18)年9月10日)
収録作品:「かぶと虫」、「手袋を買いに」、「草」(未収録)、「狐」、「牛をつないだ椿の木」、「耳」、「いぼ」
3:「花のき村と盗人たち」(帝国教育出版部、1943(昭和18)年9月30日)
収録作品:「ごん狐」、「百姓の足、坊さんの足」、「のら犬」、「和太郎さんと牛」、「花のき村と盗人たち」、「正坊とクロ」、「鳥右ヱ門諸国をめぐる」(未収録)